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C57 65号機=KTM ゴールドラベルキットベース=16番 1/80(16.5㎜)=当工房特製品製作①

C57 カツミゴールドラベルベース 当工房特製品製作
カツミさんのとても珍しいキットをベースに門デフを装着したC57 65号機の製作ご依頼を頂きました。

キットがとても珍しく、KTMさんのOJスケールのモデルをそのままリスケールしたモデルで、1990年代にC12 C56 そしてスーパーシュパーブC51 D51と発売されたシリーズです。私はD51までかと思っておりましたが、、C57もコールドシリーズがあることを知りませんでした。
当時の価格でC51は約16万円、その他のモデルも10万円を下らない価格でした。しかもキットの価格です。

蒸気モデルのキットとして現代のキットにも全く負けない程の、精密かつ美しいロストパーツが付属しているキットです。
組み上げた姿は端正かつシャープな雰囲気を持つモデルかと思います。
そのベースキットのパーツを変更、加工、追加をしてより雰囲気のあるオンリーワンのモデルを製作していこうと思います。


C57 カツミゴールドラベルベース 当工房特製品製作
コールドシリーズの特徴の大きな図面と説明書です。

C57 カツミゴールドラベルベース 当工房特製品製作
お持ち込み頂きました元キットは当時のままの状態を保たれており素晴らしいです。

C57 カツミゴールドラベルベース 当工房特製品製作
門デフはK-5を装着していたようですので、パーツ選定をしていきます。

C57 カツミゴールドラベルベース 当工房特製品製作
門デフはあまり御座いませんが、例えばこのようにKSモデルさん、アダチさんんで比較をしてもにているようで似ていない、勿論D51タイプ、C55・57でのパーツの相違はあります。KSモデルさんのパーツがK-5の門デフのサイズにドンピシャでしたので、こちらのパーツを選択していこうと思います。

C57 カツミゴールドラベルベース 当工房特製品製作
早速、ボディ周りを製作開始していきます。
ドームは今回はとてもいい質感ですので、こちらを使用していきます。
砂まき管元栓はキットは2本の表現ですが、製作モデルは3本に改装されていますので実機どおりもうひとつ設置していきます。

C57 カツミゴールドラベルベース 当工房特製品製作
洗口栓はニワさんのパーツに変更しています。

C57 カツミゴールドラベルベース 当工房特製品製作
ニワさんのパーツのほうが立体感がありました。全体のバランスを考えこちらのパーツを使用します。

C57 カツミゴールドラベルベース 当工房特製品製作
主台枠はとても繊細、且つシャープな作り込みです。現在でもこのレベルの作り込みをしているキットは無いかもしれません。

C57 カツミゴールドラベルベース 当工房特製品製作
バルブギアもパーツの質感がとても高く、繊細です。

C57 カツミゴールドラベルベース 当工房特製品製作
C57 カツミゴールドラベルベース 当工房特製品製作


C57 カツミゴールドラベルベース 当工房特製品製作
ランボードを設置していきます。キャブは仮留めの状態です。

C57 カツミゴールドラベルベース 当工房特製品製作
ランボード上の点検蓋等もきっちりとロストパーツで表現されており、上から眺める機会の多いモデルですので、ランボード上の表現がされているモデルはまた一味違ったモデルに見えると思います。

C57 カツミゴールドラベルベース 当工房特製品製作
ランボードにリベットを打ち込みました。使用したパーツは金岡工房さんの六角リベットです。頭径は0.5 軸径0.4を使用しています。

また、ドーム左横に見える、逆止弁の座(四角い板)部分にも同様にリベット表現をしていきます。

C57 カツミゴールドラベルベース 当工房特製品製作

C57 カツミゴールドラベルベース 当工房特製品製作
キャブ前面ドア部の扉表現がされていますが、ヒンジ(金岡工房さんパーツ)をいれドアの表現も立体的にしていきます。
ドア横に見えるのが空気作用管が通るキャブユニオン※0.4径(金岡工房さんパーツ)を設置しています。

C57 カツミゴールドラベルベース 当工房特製品製作
この角度からですと、打ちこんだリベットの表現がよく見えます。

C57 カツミゴールドラベルベース 当工房特製品製作

a href="http://factory-yyk.com/img/DSCN8742_s.jpg/" target="_blank">C57 カツミゴールドラベルベース 当工房特製品製作
空気作用管を作ります。継ぎ手はサカツウさんのパーツを、空気作用管押さえは金岡工房さんパーツを使用します。

C57 カツミゴールドラベルベース 当工房特製品製作
空気作用管を設置していきます。ドームの方に伸びて入っている部分は、砂まき管元栓の下でT型継ぎ手を設置し元栓につないでいます。とても細かな部分ですが、精密表現の部分ですので力を入れて製作していきます。

C57 144号機=KTM完成品 リファイン=工房特製品リファイン=製作 完成

C57 144 KTM 工房特製品※リファイン
KTMさんの完成品C57を北海道岩見沢に保存されている144番にリファイン製作を致しました。
こちらの画像は当工房特製品※リファインの完成画像です。

C57 144 KTM完成品 工房特製品※リファイン
リファインの大きな作業部分はバックプレートの設置、キャブ内の作り込み、空気作用管の設置、その他各箇所ディティールアップによるリファインのご依頼を受け製作をさせて頂きました。
こちらが元のKTMさんのモデルです。
当時のKTMさんのしっかりとした作りの特徴がよく出たモデルです。

C57 144 KTM 工房特製品※リファイン
上の画像は完成後の公式側の画像になります。

C57 144 KTM完成品 工房特製品※リファイン
元の素材もとてもいい雰囲気ですが、パイピングの物足りなさ、細かなパーツのディティールアップや追加パーツをして、全く違ったモデルに蘇らせていこうと思います。

C57 144 KTM 工房特製品※リファイン
上の画像は完成後の非公式側全体です。

C57 144 KTM完成品 工房特製品※リファイン
ボイラー上部にはパイピングを追加、発電機、ボイラー蓋をはじめ変更箇所は多くなりそうですが、元の素材を活かしたパーツ選定をすることを心がけ作業に入っていきます。

C57 144 KTM 工房特製品※リファイン
こちらがリファイン後の完成した姿の画像です。

/factory-yyk.com/img/DSCN8614_s.jpg/" target="_blank">C57 144 KTM完成品 工房特製品※リファイン
C57 144 KTM完成品 工房特製品※リファイン
全体的に物足りなさ、シャープさのテイストが不足しているように思いますので、それを表現していきます。

C57 144 KTM完成品 工房特製品※リファイン
まずは、塗装を綺麗に剥離していきます。各パーツも取り外していきます。
ドームに付く砂まき管は手前に見える枝付きのロストパーツ(珊瑚模型さん)にパーツ変更をして精密さを表現します。

C57 144 KTM完成品 工房特製品※リファイン
非公式側です。ATS発電機等、各機器を立体感のあるパーツに変更していきます。

C57 144 KTM完成品 工房特製品※リファイン
C57 144 KTM完成品 工房特製品※リファイン
C57 144 KTM完成品 工房特製品※リファイン
設置した砂まき管にパイピングを設置しディティールアップをしていきます。

C57 144 KTM完成品 工房特製品※リファイン

C57 144 KTM完成品 工房特製品※リファイン
生地の状態ですがほぼディティールアップに関しては完成した状態です。

C57 144 KTM完成品 工房特製品※リファイン
キャブ周りのパイピングを追加してモデルとして重厚感をますようにしていきます。

C57 144 KTM完成品 工房特製品※リファイン
やはり空気作用管は設置されているモデルは

C57 144 KTM完成品 工房特製品※リファイン
カッコいいなと思います。
非公式側 生地完成状態です。

C57 144 KTM完成品 工房特製品※リファイン
リファイン施工前とじっくり画像で見比べて頂くのも楽しいです。

C57 144 KTM完成品 工房特製品※リファイン
C57 144 KTM完成品 工房特製品※リファイン
テンダー後方に設置された特徴的なライトは取り付け位置の台座等は自作し設置しました。

C57 144 KTM完成品 工房特製品※リファイン
各ホース出口にパーツ追加し精密度を上げていきます。

C57 144 KTM完成品 工房特製品※リファイン
仮組み上げをして動作の確認をしていきます。

C57 144 KTM完成品 工房特製品※リファイン
C57 144 KTM完成品 工房特製品※リファイン
C57 144 KTM完成品 工房特製品※リファイン
C57 144 KTM完成品 工房特製品※リファイン
C57 144 KTM完成品 工房特製品※リファイン
C57 144 KTM完成品 工房特製品※リファイン
C57 144 KTM完成品 工房特製品※リファイン
C57 144 KTM完成品 工房特製品※リファイン
C57 144 KTM完成品 工房特製品※リファイン
C57 144 KTM完成品 工房特製品※リファイン
C57 144 KTM完成品 工房特製品※リファイン
C57 144 KTM完成品 工房特製品※リファイン
生地のままでもひとつの完成品と思える程、蒸気機関車の生地の状態は様になります。

C57 144 KTM完成品 工房特製品※リファイン

C57 144 KTM完成品 工房特製品※リファイン
少し見えにくいですが、キャブ内にはバックプレートを設置し作り込み加工をしています。

C57 144 KTM完成品 工房特製品※リファイン

C57 144 KTM完成品 工房特製品※リファイン
もう一度バラシテ、脱脂、洗浄をして塗装の前の準備をします。綺麗に真鍮色に戻ったモデルもいい雰囲気です。

C57 144 KTM完成品 工房特製品※リファイン
C57 144 KTM完成品 工房特製品※リファイン

乾燥後塗装に入っていきます。

C57 144 KTM完成品 工房特製品※リファイン
蒸気機関車の塗装は平面が少なく、奥行きもあります。そして実は黒の塗装は難しいです。
色の変化がない1色塗装ですが、黒でも濃淡があります。そして艶消しと艶有ととても奥深い塗装なのかと思います。

今回は基本は艶有の黒を希釈をいつもよりも薄め(シャバシャバ目)にして最初は艶が出るように色を乗せていきます。
部分的に色の濃淡がでるようにハンドピースの距離と希釈を変え塗装していきます。
上の画像は濃淡がありますが、どれも同じ黒の塗装をした状態です。

C57 144 KTM完成品 工房特製品※リファイン
上からみるとこのような感じです。

C57 144 KTM完成品 工房特製品※リファイン


最後にクリアーを塗装しますが、こちらも同様にハンドピースの距離を変え濃淡をつけていきます。

ここからは完成画像になります。

C57 144 KTM 工房特製品※リファイン
C57 144 KTM 工房特製品※リファイン

C57 144 KTM 工房特製品※リファイン
C57 144 KTM 工房特製品※リファイン
C57 144 KTM 工房特製品※リファイン
C57 144 KTM 工房特製品※リファイン
C57 144 KTM 工房特製品※リファイン
C57 144 KTM 工房特製品※リファイン
C57 144 KTM 工房特製品※リファイン
C57 144 KTM 工房特製品※リファイン
C57 144 KTM 工房特製品※リファイン
C57 144 KTM 工房特製品※リファイン
C57 144 KTM 工房特製品※リファイン
C57 144 KTM 工房特製品※リファイン
C57 144 KTM 工房特製品※リファイン
C57 144 KTM 工房特製品※リファイン
C57 144 KTM 工房特製品※リファイン
C57 144 KTM 工房特製品※リファイン
C57 144 KTM 工房特製品※リファイン
C57 144 KTM 工房特製品※リファイン
C57 144 KTM 工房特製品※リファイン
C57 144 KTM 工房特製品※リファイン
C57 144 KTM 工房特製品※リファイン


■車輛・スケール
車輛:C57 144番
スケール:16番 1/80(16.5㎜)
メーカー:KTM
作業:リファイン

京阪1300(両運)1600(片運) 特急色塗装=MMモデル=16番 1/80=工房特製品 製作①

京阪1300 1600 MMモデル
京阪1300 1600 MMモデルキットベース 当工房にご依頼を頂きまし特製品の製作記です。

こちらが片運車輛の1600(制御車)です。

京阪1300 1600 MMモデル

こちらは両運車輛の1300(電動制御車)となります。

京阪1300 1600 MMモデル
画像は少し時間が戻り、ボディに客室扉を設置した所です。
画像の車輛は両運車輛の1300です。

京阪1300 1600 MMモデル
エッチングを折り返し窓枠の立体感を表現しているパーツ構成になっています。
1枚づつ丁寧に折り曲げていきます。

京阪1300 1600 MMモデル
2扉車の1300に窓枠を一つずつハンダでとめていきます。

京阪1300 1600 MMモデル
窓枠をとめた状態です。エッチングで表現されている窓枠は立体感があります。小さな部分ですがパーツ一つに気を遣っているMMモデルさんのこちらのキットは完成した姿を早く見たくなるようなキットです。

京阪1300 1600 MMモデル
全ての窓に窓枠を設置しました。

京阪1300 1600 MMモデル
片運車輛の1600も同様に窓枠を一つずつ丁寧に設置していきます。

京阪1300 1600 MMモデル
車輛前面は真鍮プレスで表現されています。前面のテールライト、幌支持棒、手摺等の穴あけ加工が全くされていないつるっとした状態です。

京阪1300 1600 MMモデル
貫通扉を設置しこのあと、穴あけ加工をする為に、図面とにらめっこをしながら正確に穴あけを実施していきます。
左が両運車輛の1300 右側が1600の前面です。

京阪1300 1600 MMモデル
ノギスで計測し、ポンチで軽く穴あけ部分にリードを打ち込み、こちらもひとつづつ穴あけを実施しました。

京阪1300 1600 MMモデル
穴あけ加工が終了したところで、ボディに車輛前面をハンダでとめていきます。
画像は仮止めの状態です。ボディの屋根のセンターと前面のセンターを合わせ、ボディ部の裾分できっちりと合うかを確認し、まずはボディの外側(裾 2か所 屋根センターあたりに1か所)に仮ハンダをしていきます。

この時点では少し合わせが合っていなければ、仮止めした前面を取り外し屋根のアールを合わせていきます。

京阪1300 1600 MMモデル
仮止めが完了し、内側から一気にハンダを流し前面を設置し、屋根の合わせをするようにヤスリでこすって接合面をなめらかにしていきます。

京阪1300 1600 MMモデル
特徴的な節が付いているランボードを設置していくと、車両の雰囲気がぐっと出てきていい雰囲気になります。

京阪1300 1600 MMモデル
雨樋、シルヘッダーを設置してはハンダをこすり車輛の生地を完成させていきます。

京阪1300 1600 MMモデル
車輛前面、雨樋、シルヘッダーと設置されてた車輛です。
左側、1300のランボードの片側が未設置となっていますがパーツを取り寄せ無事にこの後設置しました。

京阪1300 1600 MMモデル
床板には自作で梁を設置し、パイピングをいれて行きます。
モデルの印象が全く変わる部分です。床下機器は付属のホワイトメタルのパーツも使用しますが、ブレーキシリンダーや各タンクはアダージョさんの立体感のあるパーツに変更し設置していきます。
こちらは片運車輛1600の床下です。

京阪1300 1600 MMモデル
両運車輛野1300の床下も同様に作り込んでいきます。

床下をこのようにギッチリと表現をしておりますので、動力は吊掛け式、メディアリンクさんのNSドライブユニットを使用します。

京阪1300 1600 MMモデル
床下加工及びパイピングを張りめぐらせた2両を並べると迫力があります。

京阪1300 1600 MMモデル

京阪1300 1600 MMモデル
片側だったランボードも無事に設置し屋根上パンタ周りに自作パイピングを追加しモデルの雰囲気を盛り上げていきます。

京阪1300 1600 MMモデル
片運1600です。

京阪1300 1600 MMモデル

京阪1300 1600 MMモデル
京阪1300 1600 MMモデル
両運車輛1300です。窓には保護棒を設置しました。保護棒を設置すると当時の車輛の雰囲気がでて個人的にもカッコイイと思う仕様です。

京阪1300 1600 MMモデル
1300パンタ周りです。パイピングを自作で設置、パンタ鉤外しも設置して屋根上もとてもカッコよくなってきました。

京阪1300 1600 MMモデル
ボディ部、床下部の加工が完成しこの後、脱脂、洗浄をして塗装に入っていきます。

京阪1300 1600 MMモデル



京阪1300 1600 MMモデル
台車はベースはフラットブラックです。ブラックも2色濃淡で色入れをし、各部分にも色を差しこんで立体感を出して行きます。
台車は日光さんの台車を使用しています。

京阪1300 1600 MMモデル
京阪1300 1600 MMモデル
加工した床板はグレーをベースに各機器に色入れをし雰囲気w盛り上げます。
先程の台車と合わせて色の合い方を見ていきます。この時点では問題なくカッコイイです。

京阪1300 1600 MMモデル
下地は少し濃いめのグレー(日光さん京王床下用)を塗装しました。
下地の塗装をし800番~1000番の耐水ペーパーを掛け付着したゴミを取り除き、同時に塗装面もなめらかにしていきます。

下地はとても大切ですので丁寧に耐水ペーパーを掛けていくことがとても大切かと思います。

京阪1300 1600 MMモデル
京阪特急色の塗装をしていきます。まずはベージュから塗装していきます。
ここでも800番から1200番の耐水ペーパーを掛け塗装面をなめらかに保ちます。

京阪1300 1600 MMモデル

京阪1300 1600 MMモデル
ベージュ部分にマスキングをし、特急色の赤(マッハさん塗料を調合)を塗装していきます。

京阪1300 1600 MMモデル
京阪1300 1600 MMモデル
最後に屋根部分の塗装です。屋根は落ち着いた雰囲気が良く出て、モデルの雰囲気もぐっとしまって見える、黒銀を塗装していきます。
黒銀を塗装前にブラックで下地を作り、シルバーの粒子が均一になるようにしてから黒銀を塗装します。

京阪1300 1600 MMモデル
京阪1300 1600 MMモデル

京阪1300 1600 MMモデル
屋根上の各機器、ランボードはシルバーを塗装しアクセントにしていきます。

京阪1300 1600 MMモデル

京阪1300 1600 MMモデル
クリアー塗装をし艶の調整をしていきます。左側の屋根はクリアー塗装後です。艶が抑えられています。

阪神851=ナローモデル=Oゲージ

阪神851 阪神国道71型 ナローモデル
珍しいモデルをお客様からお借りすることが出来ました。

ナローモデルさんのOゲージ 阪神851です。
阪神851 阪神国道71型 ナローモデル

大きいです。16番とは違った迫力があります。
特徴的な前面扉(喫茶店の扉のような斜めの手摺)もしっかりとこのスケールでは表現されており、とてもいい雰囲気です。

阪神851 阪神国道71型 ナローモデル
車内も勿論ばっちりと施工されており、眺めても、走らせても楽しめるモデルです。

阪神851 阪神国道71型 ナローモデル

阪神851 阪神国道71型 ナローモデル
阪神ということで、右は以前当工房で製作しました、阪神国道71型 Oゲージです。

当時からこんなに個性的な車輛が走行していたと思うとわくわくします。流石私鉄大国の関西です。

阪神851 阪神国道71型 ナローモデル
阪神国道71型はキットを組み上げた特製完成品です。 
851はメーカー完成品です。

どちらもそれぞれ雰囲気があります。

阪神851 阪神国道71型 ナローモデル


■車輛・スケール
車輛:阪神851
スケール:Oゲージ
メーカー:ナローモデル

C62 44号機=珊瑚模型=16番 1/80(16.5㎜)=工房特製完成品

C62 44 工房特製完成品
C62 44号機 珊瑚模型 当工房で製作した特製完成品です。
こちらのモデルも以前お客様にご納品させて頂きましたモデルです。画像を取らせて頂くためにお借り致しました。

珊瑚模型の北海道に渡ったC62 44号機を珊瑚模型のキットをベースに製作致しました。

C62 44 工房特製完成品
2000年代初頭に発売された珊瑚模型さんのキットをベースにパーツ変更、パイピング追加等のディティールアップをし北海道に渡った44号機をモデルとして表現をしました。

C62 44 工房特製完成品
公式側

C62 44 工房特製完成品

C62 44 工房特製完成品

C62 44 工房特製完成品
非公式側

C62 44 工房特製完成品
C62 44 工房特製完成品
前面のスノープロウが北海道を感じさせます。煙室扉も勿論開閉式に変更しました。

C62 44 工房特製完成品
C62 44 工房特製完成品
C62 44 工房特製完成品
C62 44 工房特製完成品
C62 44 工房特製完成品
キャブ内の作り込みをし、じっくりと眺めて頂いても楽しめるようなモデルに仕上げました。

C62 44 工房特製完成品
C62 44 工房特製完成品
C62 44 工房特製完成品
C62 44 工房特製完成品
C62 44 工房特製完成品
C62 44 工房特製完成品
C62 44 特製完成品 天賞堂完成品
左側は天賞堂さんのC62 2号機です。デフが曲がってしまい修理の為お預かりしておりましたので、北海道のC62兄弟として画像におさめさせて頂きました。

同じ機種ですが、キットメーカーの違いがあると、違ったモデルに見えます。
こうして並べてみるとその違いがよくわかります。

C62 44 特製完成品 天賞堂完成品
勿論どちらも素晴らしいモデルです。

C62 44 特製完成品 天賞堂完成品
C62 44 特製完成品 天賞堂完成品
C62 44 特製完成品 天賞堂完成品
C62 44 特製完成品 天賞堂完成品
C62 44 特製完成品 天賞堂完成品
珊瑚模型さん、天賞堂さんで同じ機関車を並べてみました。

■車輛・スケール
車輛:C62 44号機
スケール:16番 1/80(16.5㎜)
メーカー:珊瑚模型

ゆふいんの森 キハ71=夢屋=1/80 16.5㎜=特製完成品

ゆふいんの森 夢屋
以前当工房で製作をさせて頂きました、ゆふいんの森 キハ71 夢屋をお客様からお預かりさせて頂き撮影をさせて頂きました!!

いつも有難うございます。

夢屋さんのこちらのモデルはキット構成は台車、床下機器とオールロスト製パーツで構成されています。

ゆふいんの森 夢屋
JR九州の初の観光型特急車輛として登場した実車でした。メタリックグリーンのボディがとても印象的な車輛でしたので、塗装でこの色を再現するのは大変でした。

気道車ということもあり、屋根上はスッキリとしています。

ゆふいんの森 夢屋
車輛前面はアールの窓になっており、球体をイメージさせる特徴的なデザインです。

ゆふいんの森 夢屋
屋根上がスッキリしている分、床下機器はギッチリ機器がつまっています。ロストパーツで構成されている床下、台車はとても立体的です。
そしてとても各パーツに拘りがある構成になっており、完成した姿はとてもシャープな印象です。

ゆふいんの森 夢屋
ゆふいんの森 夢屋
窓が大きく数が多い車輛です。室内の作り込みはしっかりと行いました。

ゆふいんの森 夢屋
ゆふいんの森 夢屋
ゆふいんの森 夢屋
ゆふいんの森 夢屋
球体の車輛前面もとても立体感のある仕上がりです。

ゆふいんの森 夢屋
中間車輛に動力(MPギア)を組みこんでおります。ロストパーツが多いキット構成ですので、車両重量がずっしりと感じる程ですので動力はMPが理想かと思います。

ゆふいんの森 夢屋
室内灯も各車両に設置し雰囲気を盛り上げます。

ゆふいんの森 夢屋


■車輛・スケール
車輛:ゆふいんの森
スケール:16番 1/80(16.5mm)
メーカー:夢屋

C57 38号機=アダチキットベース=16番 1/80(16.5mm)=当工房特製完成品リファイン

C57 アダチ 当工房特製完成品リファイン 完成
C57 38号機 アダチキットベース 当工房がベースとなる車輛を選定し、私たちがこのモデルにベストだと考える、最終のモデルの佇まいを企画し、パーツ交換、追加、加工を実施し元のモデルとは全く異なるモデルに仕上げました。

アダチさんのベースキットは珊瑚さん、天賞堂さん等ととはまた違ったフォルムをまとっています。フォルムは各メーカーさんのモデルを並べてみると少しづつフォルムに違いがあり面白いところです。

上の画像はリファイン後、塗装し完成した姿です。

C57 アダチ 当工房特製完成品リファイン 完成
こちらが元のモデルの状態です。全体的には雰囲気は出ているのですが、少し物足りなさを感じます。
よくよく見るとパーツが曲がっている部分もあるので、まずは修正作業から進めていこうと思います。

少し立体感や彫の深さが気になるロストパーツは変更をしていきます。

C57 アダチ 当工房特製完成品リファイン 完成
テンダー部分もハンダの処理がうまくいっていない部分がり、外せるパーツは外して、綺麗にハンダ付けをし直して行きます。

DSCN8329_s.jpg
ボディをばらして、モーターがむき出しだったキャブ内にバックプレートを設置し、床は段付きの床に加工し直して行きます。

また、キャブ内に各パイピングの引き込みをする予定ですので、キャブ屋根も切り取り、取り外し可能なモデルに仕上げていきます。

DSCN8330_s.jpg
ハンダ処理に問題があったテンダー部分も、パーツの付け直し、丁寧なハンダ処理をし綺麗に仕上げていきます。

DSCN8331_s.jpg
まだまだ、加工初期段階ですが、ここまで綺麗に仕上げました。

DSCN8332_s.jpg
非公式側

DSCN8333_s.jpg
公式側、パイピングの設置方法、曲がり方、キャブ下のパイピングの追加、パイピング先端のパーツ設置、等細かなパーツをふんだんに使用して全体像を変えていく方法を取りました。

DSCN8334_s.jpg
キャブ内に少しづつではありますが、パイピングを引き込んでいきます。

DSCN8335_s.jpg
C57 アダチ 当工房特製完成品リファイン 完成
C57 アダチ 当工房特製完成品リファイン 完成
ボイラーに乗るATS発電機、補助発電機もニワ製の質感が高く、且つ今回製作のモデルのイメージに近いパーツを選定して設置していきます。
キャブ内に引き込んでいるパイピングの数が増えてきています。

C57 アダチ 当工房特製完成品リファイン 完成
運転士が操作する逆転レバー、ノッチ等を設置していくと、グッとモデルの見どころが増え、精密度が上がり、全体の佇まいが変わってきます。

C57 アダチ 当工房特製完成品リファイン 完成
ボイラーの側に付く砂撒き管元栓もそのままですと、さびしいので、加工をしていきます。

C57 アダチ 当工房特製完成品リファイン 完成
ATS発電機、補助発電機周りのパイピングを張りめぐらして行きます。

C57 アダチ 当工房特製完成品リファイン 完成
砂撒き管元栓への加工です。
C57 アダチ 当工房特製完成品リファイン 完成
C57 アダチ 当工房特製完成品リファイン 完成
作用管の付け直し、、その他パイピングが増えて入っているのがわかります。
大分イメージが変わってきました。

C57 アダチ 当工房特製完成品リファイン 完成
C57 アダチ 当工房特製完成品リファイン 完成
キャブ内も最初の状態から比べると、実車に近くなってきました。

C57 アダチ 当工房特製完成品リファイン 完成
キャブ下のパイピングを追加しました。パイピングの先には機炭管先端のパーツを設置し質感を向上させています。

C57 アダチ 当工房特製完成品リファイン 完成
C57 アダチ 当工房特製完成品リファイン 完成
C57 アダチ 当工房特製完成品リファイン 完成
C57 アダチ 当工房特製完成品リファイン 完成
C57 アダチ 当工房特製完成品リファイン 完成
テンダー裏面もハンダ処理がうまくされていなかったので、こちらも綺麗にしていきます。
ブレーキシリンダーを設置しテンダー裏面に必要な機器パイピングを施工していきます。

C57 アダチ 当工房特製完成品リファイン 完成
C57 アダチ 当工房特製完成品リファイン 完成
C57 アダチ 当工房特製完成品リファイン 完成
C57 アダチ 当工房特製完成品リファイン 完成

C57 アダチ 当工房特製完成品リファイン 完成
ボディの加工終了後、脱脂洗浄をした状態です。
とにかく綺麗にすみずみまで洗います。

C57 アダチ 当工房特製完成品リファイン 完成
C57 アダチ 当工房特製完成品リファイン 完成

C57 アダチ 当工房特製完成品リファイン 完成
C57 アダチ 当工房特製完成品リファイン 完成
C57 アダチ 当工房特製完成品リファイン 完成
C57 アダチ 当工房特製完成品リファイン 完成
C57 アダチ 当工房特製完成品リファイン 完成
最終的には艶あり部分と艶消し部分が、混在するようなボディを目指して塗装をしていきます。

まず、艶有の黒を希釈をいつもよりも緩めに希釈して何度か重ね塗りをしていきます。

C57 アダチ 当工房特製完成品リファイン 完成
ハンドピースの距離を変えて、艶消し部と艶有部のメリハリを付けていきます。

C57 アダチ 当工房特製完成品リファイン 完成
C57 アダチ 当工房特製完成品リファイン 完成
C57 アダチ 当工房特製完成品リファイン 完成
ボディ部の塗装を終え乾燥させます。


ここからは乾燥後、ボディを組み上げ完成したモデルの画像です。
C57 アダチ 当工房特製完成品リファイン 完成

C57 アダチ 当工房特製完成品リファイン 完成
C57 アダチ 当工房特製完成品リファイン 完成
艶消しに近いボディの状態を目指し塗装しています。艶消し部分、7分艶、5分艶を各部分に塗装し全体のメリハリを付けました。

C57 アダチ 当工房特製完成品リファイン 完成
C57 アダチ 当工房特製完成品リファイン 完成
C57 アダチ 当工房特製完成品リファイン 完成
C57 アダチ 当工房特製完成品リファイン 完成
C57 アダチ 当工房特製完成品リファイン 完成
C57 アダチ 当工房特製完成品リファイン 完成
キャブ屋根は取り外し可能になっています。
キャブ屋根を取り外して、キャブ内を眺められるのも楽しみです。

C57 アダチ 当工房特製完成品リファイン 完成
キャブ内椅子は、中々いいパーツが見つからず、真鍮板を切り出し自作で製作、設置しています。

C57 アダチ 当工房特製完成品リファイン 完成
C57 アダチ 当工房特製完成品リファイン 完成
C57 アダチ 当工房特製完成品リファイン 完成
C57 アダチ 当工房特製完成品リファイン 完成


■スケール・モデル
車輛:C57 38号機
スケール:16番 1/80(16.5mm)
ベースキット:アダチ

■モデル内容
アダチ製キット組みあがりモデルを、ばらせる部分はばらし、当工房がカッコイイと思う佇まいのモデル製作を目指し、企画、加工、パーツ変更、追加をし組み上げ、塗装を施工した、特製完成品リファインモデルとなります。

マイテ58=ビックニワ=16番 1/80=当工房特製完成品  ※製作~完成

マイテ58 ビックニワ
マイテ58 ビックニワの製作記及び完成画像です。
ビックニワのキットは少し古いキットになりますが、組みたてる再に床下機器を設置する梁が標準パーツとして付属していたり、床下機器もロストパーツで構成されています。

また、室内が特徴である、展望車の作り込みがしやすいように、中板を一枚かませて、床下を合わせるという、キット構成になっております。

今回は、このビックニワのキットをベースに展望車マイテ58 青大将色を製作していきます。
室内の図面を資料で持っておりましたので、当時の雰囲気を、車両のボディ部からのみ楽しむのではなく、室内の作り込み、床下部のパイピング・機器追加をフルディティールで製作しました。

精密な床下機器、パイピングを楽しんで頂き、かつ室内の家具の一部は自作で製作をしておりますので、どこか当時の車輛を懐かしんで頂けるミニチュアとしての暖かさを持つモデル製作をしました。

展望車の展望デッキ手摺を1枚づつ丁寧に組み上げていきます。

マイテ58 ビックニワ
こちらのビックニワ製のキットは床板に床下機器を設置する梁が付属パーツとしてキットに付属されています。

長い車両の床板に梁がばっちり入るととてもいい雰囲気です。真ん中にある大きなパーツは水タンクです。

マイテ58 ビックニワ

マイテ58 ビックニワ

マイテ58 ビックニワ
ブレーキシリンダーを設置し、両サイドの台車にパイピングを伸ばして行きます。パイピング支えは0.5×0.2の帯板を利用して設置していきます。

マイテ58 ビックニワ
床下パーツは全てロストパーツとなっています。当時のキットとしてもですが、現在でも各パーツの作りこみが立体感がありシャープな作りこみになっている為、床下機器はただ設置するだけでなくパイピングを張りめぐらせより立体感のある床下部分にするために作りこみをしていきます。

各パーツを設置し、ブレーキシリンダーから空気タンク、補助タンクへのパイピングを施工していきます。

マイテ58 ビックニワ
別角度の画像です。

マイテ58 ビックニワ
小さくて見えないパーツも豊富にパーツが付属されていますので、ひとつづつ丁寧に仕上げていきます。
水タンク周りは給水コック、排水管、ブレーキシリンダーから水タンクへの配管には、ウズマキチリコシ、締切コックを付属のロストパーツとパイピングを設置し施工していきます。

マイテ58 ビックニワ
マイテ58 ビックニワ
車両端には端梁を設置、エアホースの前に暖房ホースを設置し、布巻き管をパイピングの途中までつなぎ、丸型フランジを噛まして、0.5mmの真鍮線とつないでいきます。

マイテ58 ビックニワ
画像右下のパイピングが暖房ホースからのパイピングです。

マイテ58 ビックニワ
もう少しパイピングを追加、修正して床下部の加工を続けていきます。

マイテ58 ビックニワ
展望車両であるマイテ58は内装を設置加工を施工していった方がモデルとしても雰囲気ががらっと変わりますので内装を作りこんでいきます。
付属の仕切りを図面を確認しながら仮組みをしていきます。

マイテ58 ビックニワ
展望デッキ側の応接室との室内仕切りにドアを設置します。

マイテ58 ビックニワ
内部は木目調にしようと思います。壁紙での表現、木目板の使用等色々と考慮しましたが、壁は薄くないといけませんので、ケガキ針でケガキ木目を表現しました。

マイテ58 ビックニワ
こちらは木目板です。綺麗な均一のスジですが、裏側が木目表現が無い為、こちらのパーツは使用しませんでした。

マイテ58 ビックニワ
先程の仕切り板にも木目の表現をしていきます。

マイテ58 ビックニワ
こんな感じに仕上げていきます。

マイテ58 ビックニワ
応接室側の壁にはチェストのようなものが設置されているので、こちらを自作で設置しました。

マイテ58 ビックニワ
仕切りを立てて、いきます。壁にはチェストと額、ライトを自作で製作して設置しました。

マイテ58 ビックニワ
6名と3名の個室部分にはドアを設置、壁を木目調にし、網棚を自作で設置しました。
網棚は真鍮線を折り曲げ自作してあります。

マイテ58 ビックニワ
真ん中に最後の仕切りを設置しました。

マイテ58 ビックニワ
逆側です。個室部分には逆側にもドアを設置しました。左側の仕切りは一番左がトイレ、その右が洗面所になります。

マイテ58 ビックニワ
マイテ58 ビックニワ
床部分はカーペット敷きの表現をしていきます。色々と素材を使用していますが、今回は紙ヤスリを塗装して表現しました。
使用したのはタミヤのフィニッシング耐水ペーパーです。番手によって表面の模様が違うので、1500番、2000番の2種類を選択しました。

マイテ58 ビックニワ
室内パーツにカーペットを敷きつめて色調を調整します。

マイテ58 ビックニワ
細かな部分も色入れを行い質感を高めていきます。

マイテ58 ビックニワ
網棚にはエコーモデルさんのスケール網目を切りゴム系ボンドで接着をしました。

マイテ58 ビックニワ
ボディ部を組み上げ、塗装前に洗浄、脱脂をし綺麗な状態にしました。
各部分を複数のブラシで丁寧に洗う事が塗装の大切なポイントになりますので、時間を掛けて洗浄します。

マイテ58 ビックニワ
マイテ58 ビックニワ
床下部はパイピングがびっしり入っているので洗浄もゆっくり丁寧に奥まで実施することが大切です。

床下の横梁にはリベット表現があったようなので、リベット帯板を張り付け表現をしました。

マイテ58 ビックニワ
ボディ部の塗装です。下地はマッハ23Cを希釈薄めで何度かに分けて吹き付けていきます。
800~1000番の耐水ペーパーで研いで塗装面をなめらかに且つ、ゴミ等の付着にも気を付けて塗装をしていきます。

マイテ58 ビックニワ
下地が完了しました。

マイテ58 ビックニワ
ボディ色を塗装していきます。日光さんの淡緑を基礎として調合をし塗装していきます。1000番~1200番の耐水ペーパーで研いでいきます。

マイテ58 ビックニワ
ペーパーで研いだ状態です。窓枠横部分の研ぎが甘いので残しが無いように丁寧に研いでいきます。
塗装はただ塗るだけではなく、よく乾燥をさせること、季節によって、車両によって、パーツによって塗料の薄め方を変えていくことも大切な事です。ただクリアーで最後にさっと塗って仕上げる方法も一つですが、今回製作のマイテ58は艶を抑えた仕上げにしようと考えておりますので、特に下地、本塗装、研ぎという作業を大切に実施しました。時間を掛けて塗装していくことはとても大切です。

マイテ58 ビックニワ
もう一度、ボディ色を塗装しいきます、この時点では艶ありの表面となります。一気に塗装面がてろっとする程度に吹き付けていきます。

マイテ58 ビックニワ
マイテ58 ビックニワ
ボディ部の塗装が丁度いい状態になってきました。

この後、屋根色を塗装していきます。

マイテ58 ビックニワ
ボディ部をマスキングして屋根を銀色に塗装します。銀色の塗装の際は下地に黒を塗装をしておくと、銀色の粒子がばたつかないのでむらなく塗装が出来る可能性が高くなります。

マイテ58 ビックニワ
いい雰囲気の屋根色になりました。

マイテ58 ビックニワ
内装のソファーを一気に塗装していきます。

マイテ58 ビックニワ
内装部分にソファーを設置しました。
細かな部分ですが、ソファーのそばに灰皿、ローテーブルを設置しました。こちらは自作しました。

マイテ58 ビックニワ
洗面所部分には洗面設備(鏡、蛇口、シンク等)を自作し設置し内部の雰囲気を盛り上げていきます。

マイテ58 ビックニワ
個室部にもソファーを設置しました。家具が入ると一気に部屋らしくなります。

マイテ58 ビックニワ

マイテ58 ビックニワ
ボディ部に車両標記等のレタリングをしていきます。

マイテ58 ビックニワ
マイテ58 ビックニワ
車両標記、号車札、等級札と設置しました。愛称札は最後に設置予定です。

マイテ58 ビックニワ
幌部分に色差しをし妻面にも所属標記等のインレタを設置、梯子は最後に設置予定です。

マイテ58 ビックニワ
ベンチレーターは色を変更しアクセントにしました。

マイテ58 ビックニワ
クリアー塗装を実施していきます。
艶を抑えた仕様にしました。渋い感じです。

マイテ58 ビックニワ
クリアー塗装を終えました。この後は乾燥させ、窓ガラスを設置、内部電飾加工を施工していきます。

マイテ58 ビックニワ
今回のモデルは内装を見る機会も多いモデルですので、窓ガラスは窓枠ぎりぎりにカットし1枚づつ丁寧に設置します。

裏から見るとガラスを貼っているが目立ちますので、窓枠部分に壁紙(マスキングテープを塗装し貼り付け)をし窓ガラスパーツを目立たなくさせます。画像左の擦りガラスの窓枠は施工済み、そのすぐ右の窓は未施工です。

マイテ58 ビックニワ
こちらが全ての窓に施工した状態です。いい雰囲気にまとまりました。

マイテ58 ビックニワ
展望デッキ窓の裏も丁寧に処理をしていきます。


上回りに室内設置板を入れ、床下部分を合わせてボディを組み上げていきます。
ここからが完成画像となります。

マイテ58 ビックニワキットベース 当工房特製完成品
車輛全体は艶を落としたイメージで仕上げました。

マイテ58 ビックニワキットベース 当工房特製完成品
展望車、室内は画像ではよく見えませんが、個室、展望室、洗面室等仕切りを設け、カーテン等細かな備品も設置しモデルの雰囲気を盛り上げていきます。

床下機器もロストパーツをふんだんに使用していることもあり、とても存在感のある床下部分になっています。

台車、床下部分はほんの少し錆色を付け立体感を出すようにしています。

マイテ58 ビックニワ 当工房特製完成品
床下パイピングは自作で製作設置しました。

マイテ58 ビックニワキットベース 当工房特製完成品
屋根上はシルバーを基本として、機器は黒銀を入れアクセントにしています。

マイテ58 ビックニワキットベース 当工房特製完成品
号車札、一等札、車両標記、ヘッドマーク等の車輛表記はすでに設置済みです。モデルから実車へと変わる大きな部分です。
出来うる限り表現をしました。

マイテ58 ビックニワキットベース 当工房特製完成品
マイテ58 ビックニワキットベース 当工房特製完成品
室内灯を入れ、少し暗い場所で灯りをともして頂いてもまた雰囲気が変わります。

マイテ58 ビックニワキットベース 当工房特製完成品
ヘッドライト・テールライト・室内灯はLED点灯加工済みです。

■スケール・車両
車輛:マイテ58 2
スケール:16番 1/80(16.5mm)
キット:ビックニワ

■モデル内容
当工房特製完成品
当工房がキットから企画し、組み上げ、塗装し完成させたモデルです。

加工部分
①室内内装設置
各家具設置
仕切り板設置
②室内自作パーツ:奥の本棚・灰皿、室内灯、洗面台、個室の荷物棚、床部カーペット

③床下機器パイピング自作で設置

④点灯加工(室内灯・尾灯・ヘッドマーク)LED

ED75=KTM=16番 1/80(16.5㎜)=当工房特製完成品リファイン 完成

KTM ED75 工房特製完成品リファイン
カツミのED75です。画像ではそうでもないですが、塗装状態が悪く、ザラっとした地肌になっており、惜しいモデルになります。

ディティールも細かな部分まで、表現はされていませんが、ED75という短い車輛の機関車のフォルム、走行を楽しむモデルにはいいモデルです。

今回は、塗装をいちどはぎ、再塗装をします。ボディウェザリングを実施し今の状態とは違ったモデルとして、飾ってよし、走らせて楽しまれてもよしのモデルリファインをして、工房特製完成品リファインとして完成形を目指して製作してこうと思います。

KTM ED75 工房特製完成品リファイン
動力部分です。見ての通り、モーター、ギアと見た目も綺麗です。勿論、稼働具合も好調で問題御座いません。
油差し、その他、動力調整をして、走行チェックをいたしました。


KTM ED75 工房特製完成品リファイン


KTM ED75 工房特製完成品リファイン
屋根部の塗装状態はボディ部よりもさらに悪く、ザラっとした塗装状態になっており、塗装膜も不熱くみえ、折角の屋根上がもったい
ない様相です。

KTM ED75 工房特製完成品リファイン
屋根上の機器、ガラス等、ボディから取れるパーツは全てとります。

KTM ED75 工房特製完成品リファイン
スカート、パンタ部

KTM ED75 工房特製完成品リファイン
遠目だとそうでもないですが、近くで見るとこの通りの塗装状態です。

KTM ED75 工房特製完成品リファイン
スカート部に再塗装をし、各箇所に色入れをします。

KTM ED75 工房特製完成品リファイン
再塗装をしたボディ部です。赤の色ももう少し黄色かかった赤に変更して塗装していきます。

KTM ED75 工房特製完成品リファイン
KTM ED75 工房特製完成品リファイン
屋根上のヒューズをつなぐ線がいつも少し太いかなと思っていましたので、交換しました。こちらは交換前の画像

KTM ED75 工房特製完成品リファイン


KTM ED75 工房特製完成品リファイン
ED75 工房特製完成品リファインの完成です。
ウェザリング仕様となっており、働くED75の姿もいい雰囲気かと思います。

KTM ED75 工房特製完成品リファイン
台車枠は色入れ、フラットブラック、ブラウン等をしようして、軽くウェザリングしました。足元の立体感が増し、見映えがよくなりました。

KTM ED75 工房特製完成品リファイン
ヒューズ箱をつなぐ線も先程明記した通り、いつも太すぎるのではと考えていましたので、細いもの交換して、屋根上のシャープさを表現するのに役にたっています。

KTM ED75 工房特製完成品リファイン
パンタ、もエナメル塗料を各箇所に入れ全体のバランスをみて完成させました。

KTM ED75 工房特製完成品リファイン


ED75 KTM
電飾をLEDにて設置しました。ヘッドライト、テールライト点灯加工しております。

ED75 KTM

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DD14=珊瑚模型=16番 1/80(16.5mm)=当工房特製完成品リファイン

DD14 珊瑚模型
珊瑚模型 DD14 当工房特製完成品リファインのモデルになります。

ベースキットは当時珊瑚模型さんからのみ発売されたモデルです。
当時発売されたこちらのモデルは、バラキットではなく基本部分は組み上げられている状態でのお渡しだったようです。
その為かボディの造りこみはシンプルな車輛ではありますがきっちりと真っすぐ組みあがっています。

実車も同様ですが、こちらのモデルで最も特徴的な部分は車輛前面に付く除雪装置です。
除雪装置は左右のウィングは開閉式で、除雪装置の中をみると、2つのプロペラが設置されています。プロペラはキャラメルモーターで実車通り稼働しながら走行をします。
警戒色のウィングも開閉するような仕組みになっています。

除雪装置はアームが複雑に組み上げられております。


DD14 珊瑚模型
車輛デザインがシンプルで少しさびしいくらいいでしたので、今回はこちらのモデルに車輛の立体感が出るウェザリング仕上げとし、
他のモデルとは一味違った、所有する喜びを感じられる、オンリーワンのモデルを目指し製作をすすめました。

DSCN8314_s.jpg
側面部です。

DSCN8315_s.jpg
車輛屋根部分です。ウェザリングは主に、フラットブラック、フラットブラウン、等をウォッシングにて、レッドブラウンをハンドピースで調節というのが大まかな流れです。

DSCN8316_s.jpg
逆サイドの前面です。連結部になる部分ですので、綺麗メに仕上げました。


DSCN8317_s.jpg
台車枠、床下はブラックで塗装後、各部分に色入れをし、立体感あるしあげにしました。
レッドブラウン、フラットブラウンにて汚していきます。

DSCN8318_s.jpg
重厚感があり、かつ複雑な機構の除雪装置です。

除雪専用の1960年代に製造された車輛はシンプルな実車をうまく表現したモデルをベースに、より精密、雰囲気のある佇まいのモデルとなるよう、今回はウェザリングという技法をメインに企画製作したモデルになります。

■車輛・スケール
車輛:DDF14
スケール:16番(1/80 16.5mm)



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製作モデラーのプロフィール

シンクロ

Author:シンクロ
東京にある一部上場企業役員を引退してから数年経ちました。会社時代も含め最も長く続いた趣味は、中学生の頃からはじめた模型製作でした。

この歳まで続けることによって、技術的な経験・知識が積み上がりました。
完成した模型は販売し、それを購入して頂いた方々に喜んで頂けるようになりました。

メーカー完成品・メーカー発売のキットを組んだだけの完成を目指すのではなく、あくまでも「実車に近づける」=「かっこいい、雰囲気ある佇まい」という目標を持ち、変更部分は問わない形で「カスタマイズ」した商品を作るようになりました。

ここでは今までに製作した模型、販売した模型の完成画像とその製作経過を記事にして紹介していきます。

製作・修理等のご依頼はこちらから
「子供の頃、駅でよく見たあの電車」 「旅行の時、寝台車を牽いていたあの電気機関車」 「今はもう見ることのできないあの頃の蒸気機関車」 この車両にはこんなパーツやパイピングがあったらいいな・・・ という想いをモデルとして再現致します。 欲しい車両がキットでしかないが製作は出来ない・・・ 走らなくなってしまって困っている・・・ 鉄道模型には色々なご要望があると思います。 どんなご依頼でもご相談下さい 製作費用に関してはご連絡を頂いた後、メール・電話等でお打ち合わせをさせて頂き決定させて頂きます。

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