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京阪1550=ムサシノモデル=16番 1/80 16.5mm/完成

京阪1550 ムサシノモデル
京阪1550 ムサシノモデルが完成致しました。

ダブルポールの車輛が2両並んだ姿は迫力があります。
細部に拘ったパーツを使用しているモデルのムサシノモデルの完成した姿はとても重厚感があり、現代の車輛とは全く違った車輛構造であった事がモデルでもよくわかります。

京阪1550 ムサシノモデル
屋根上は黒銀をベースに各機器、ランボードは色調を変えてモデルを上から眺めた際も楽しめるようにしています。
そして、今回は1車両には集電機器としてポールだけでなく、パンタも設置し屋根上の機器を増やし上部からの眺めも楽しめる仕様で製作させて頂きました。

黒銀の屋根とポールにパンタと個人的には屋根上機器がぎっしりという仕様は大好きな仕様です。実車をアレンジしてモデルならではの楽しみ方ができるのも模型の楽しみの一つだと改めて感じました。

京阪1550 ムサシノモデル
車輛の塗装の経過画像です。脱脂・洗浄をした後の乾燥待ち状態です。
私はとにかく塗装前の脱脂、洗浄を徹底的に丁寧に実施し、下地がいかに綺麗に塗れるかをいつも気合いを入れて実施しています。下地が綺麗に塗装できないと、その上に塗る本塗装はそれ以上は絶対に綺麗になりませんのでとにかく下地が最も大切かと思います。ですので、下地を綺麗に塗装する為に脱脂、洗浄は丁寧に時間を掛けて実施しています。

京阪1550 ムサシノモデル
床下機器も梁を自作で設置し、各機器を設置していくと全く雰囲気が変わります。勿論あまり見えない部分ではありますが、ほんの少しチラリと見えるその床下の状態が精密であり私は重要視して力を入れて製作しています。

機器は元キットのものを使用している部分と、変更・追加パーツをしております。
実車と全く同じくは出来ない部分ですが、これもモデルの一つの楽しみ方としてとても面白い部分です。

京阪1550 ムサシノモデル
ボディ塗装にもどります。下地を隠蔽色のグレーで全体を塗装していきます。600番~1000番位(部分的にはもう少し粗いペーパーも使用)で繰り返し、付着物、塗装面を均一にしていきます。

京阪1550 ムサシノモデル
ボディ色を塗装、屋根上も塗装した状態です。最終的には1000~1500番位で仕上げていきます。

京阪1550 ムサシノモデル
屋根上です。塗装は艶有の塗料であれば艶が出るように塗装していきます。艶の調整は、最後のクリアー(ハンドピース・塗装面の距離)で艶の調整をしていくようにします。あまりフラットベースは使用していないのが本音です。特に塗装が難しい季節ですのであまりフラットベースは今の季節は特に使用していないです。

京阪1550 ムサシノモデル
床下を塗装し、筆で丁寧に色入れをしていきます。色入れをすることにより、パイピングが立体的に見えるように工夫していきます。

京阪1550 ムサシノモデル



京阪1550 ムサシノモデル
台車は鉛丹色を基本とし少しオレンジ色に近くなるよう最後にクリアーオレンジを塗装しアレンジしました。
緑色のボディとの相性はいい雰囲気になりました。
台車はピカピカではなくほんの少し気付かないレベルでフラットブラックでくすませて足元を落ち着かせています。

ボディ色はマッハ51番を基本に少し明るくなるように調合をして塗装しています。
最後はクリアーはハンドピースとモデルの距離を少し長めに取り艶消し気味に仕上げています。

京阪1550 ムサシノモデル
屋根上パンタ周りパイピングは自作で設置、避雷器等は追加パーツとして設置しました。
また、幌は実車は通常よりも長いイメージがありましたのでパーツにパーツ変更をしています。

京阪1550 ムサシノモデル
妻面のホース類は全て自作で設置台も含めて設置をしています。
連結して並べた際にこのホース類がとてもいい雰囲気になります。

京阪1550 ムサシノモデル
内装は勿論設置しました、セミクロスシート仕様にしロングシート部分には吊革を設置、運転台も設置し仕上げています。

京阪1550 ムサシノモデル
ニワさんのロスト製のシートに実車の画像を参考にした運転席のポールを自作していきます。

京阪1550 ムサシノモデル
床下も実車の画像を参考にし製作しました、そのままだと少しキツイ色目になりますので、ここではフラットベースを軽く吹き付け、ほんの少し色のトーンを風化させるようにします。

京阪1550 ムサシノモデル
窓枠の上部は一つずつ窓枠にはめて設置していきます。とても立体感のある窓枠です。
また、窓枠の色を今回はニス色に色入れをしましたので、保護棒は敢えて真鍮色を選択して設置していきました。
保護棒も各窓に2本ずつ上下に1本ずつ設置しました、本数が多く大変ではりますが、仕上がった姿を楽しみにとにかくひたすら同じ作業をしていきます。

窓枠の色入れはカラス口を使用して一発で決めると強く思い失敗を恐れず一気に色入れをしていきます。

京阪1550 ムサシノモデル
路面を走行していた当時の車輛はキャッチャーが前面についていて、これがまた当時の車輛の雰囲気をよく出しておりいい雰囲気です。こちらのキャッチャーのパーツも拘っておりとても製作が大変だった部分です。

京阪1550 ムサシノモデル
殆ど見えませんが、キャッチャーの中には排障器、連結器が入っており、今回も質感のいいアトリエリーフさんのロスト製パーツを使用し設置しました。

京阪1550 ムサシノモデル

京阪1550の製作途中の記事はこちらをクリックしてご覧下さい。

■モデル・スケール
車輛:京阪1550
スケール:16番 1/80(16.5mm)
メーカー:ムサシノモデル

■使用パーツ
パンタ※PT42 IMON
ハザ椅子特急 IMON
吊革※A Fujiモデル
シート(H) IMON
パンタ台A※WG-358 モデルワム
パンタ鉤外し※E-077 工房ひろ
碍子※PA3001 IMON
タイフォン※751 エコーモデル
スポーク車輪
ブレーキ制動箱※A-16 アダージョ
高圧ヒューズ※A-24 アダージョ
CS-5制御器※B アダージョ
DZNコンプレッサー※4205L モデル8
元空気為2連 ピノチオ
ヒューズ箱※647 エコーモデル
床板梁 U-trains
連結器 アトリエリーフ
ジャンパー線※5813 エンドウ
エアホース ニワ
直流避雷器 ニワ
締切コック※630 エコーモデル

阪神3011 3を連=モデルパーツMIKI=16番 1/80=特製完成品

阪神3011 モデルパーツMIKI 特製完成品
モデルパーツMIKIさんの阪神3011の特製完成品が完成しました。

流線形の全車電動車がとても阪神の中でも異質な特急型電車をモデル化したキットをベースに、室内加工(運転台・運転室・仕切り・客室シート・つり革)を実施、また、電飾加工(ヘッドライト、テールライト、室内灯)をLEDで施工しております。
走行してもたのしめ、また、3両を並べて楽しんで頂くこともできるモデルになっています。

動力はメディアリンクスさんのNSドライブユニットを1両に搭載しております。

阪神3011 モデルパーツMIKI 特製完成品
阪神3011 モデルパーツMIKI 特製完成品
阪神3011 モデルパーツMIKI 特製完成品
パンタはIMONさんのパンタPS16を各車両分3基搭載しております。

阪神3011 モデルパーツMIKI 特製完成品
パンタ周りのパイピングも実車通りの表現をしています。アールの付いた妻面の窓がとても印象的です。

阪神3011 モデルパーツMIKI 特製完成品
阪神3011 モデルパーツMIKI 特製完成品
阪神3011 モデルパーツMIKI 特製完成品
阪神3011 モデルパーツMIKI 特製完成品
阪神3011 モデルパーツMIKI 特製完成品
細かな部分ですが、ドアハンドル、ワイパー等も勿論エコーモデルさんのパーツ等を使用して表現しています。
阪神3011 モデルパーツMIKI 特製完成品
阪神3011 モデルパーツMIKI 特製完成品
阪神3011 モデルパーツMIKI 特製完成品
阪神3011 モデルパーツMIKI 特製完成品
阪神3011 モデルパーツMIKI 特製完成品
動力はNSドライブユニットを1両分設置しております。

阪神3011 モデルパーツMIKI 特製完成品
室内灯を付けた際に見える室内の様子もお楽しみ頂けると思います。

■モデル・スケール
車輛:阪神3011 3連
スケール:16番 1/80(16.5mm)
メーカー:モデルパーツMIKI

■追加パーツ
室内灯(LED)
ヘッド・テールライト(LED)
クロスシート(カツミ)
ロングシート(カツミ)
吊革(Fujiモデル)
カプラー(IMON)
パンタ(IMON)※PS16
碍子(IMON)
ガラス(カツミ ブルーガラス)
車輪(KTM)

小田急2300ロマンスカー=ムサシノモデル キット組上げモデル リファイン=特製完成品

小田急2300 ムサシノモデルリファイン 特製完成品
ムサシノモデル 小田急2300 ロマンスカー 4連 特製完成品が仕上がりました。

1994年にムサシノモデルさんから発売されたキットです。発売当時¥84,000-という高額なキットでした。
そのキットを組み上げたモデルをお客様から委託され販売する事となりました。

キットの組み上げ、塗装は当時のムサシノモデルのキットの特徴をそのままにするために今回はその部分は手を入れておりません。

モデルを受け取った際に室内が全く製作されておらず、さびしい状態でした。
また電飾加工も施工されておりませんでした。
最後にロマンスカーらしくヘッドマークを設置、屋根上、床下機器、台車の一部に色差しをして立体感を高めるよう工夫して製作した特製完成品となります。

小田急2300 ムサシノモデルリファイン 特製完成品
箱根側先頭車デハ2304です。

小田急2300 ムサシノモデルリファイン 特製完成品
小田急2300 ムサシノモデルリファイン 特製完成品

小田急2300 ムサシノモデルリファイン 特製完成品

小田急2300 ムサシノモデルリファイン 特製完成品
放送室、車両の真ん中には喫茶カウンターを設けたデハ2303

小田急2300 ムサシノモデルリファイン 特製完成品
車両真ん中に見えるのが喫茶カウンターです。こちらは今回も自作致しました。

小田急2300 ムサシノモデルリファイン 特製完成品
小田急2300 ムサシノモデルリファイン 特製完成品


小田急2300 ムサシノモデルリファイン 特製完成品
デハ2302 このモデルにはこちらに動力が入っています。天賞堂のパワートラックが両台車に入っています。

小田急2300 ムサシノモデルリファイン 特製完成品

小田急2300 ムサシノモデルリファイン 特製完成品
新宿方先頭車のデハ2301

小田急2300 ムサシノモデルリファイン 特製完成品
小田急2300 ムサシノモデルリファイン 特製完成品
小田急2300 ムサシノモデルリファイン 特製完成品

ムサシノモデルさんの小田急2300のモデルはとても珍しいと思います。
当時からキットが少なかったのかもしれません。
キットは時々みかけますが、完成形になったモデルは珍しいのではと思います。

折角のモデルですので、室内を設置、電飾加工等をして特製完成品として完成した姿もまたいい雰囲気になりました。

■スケール・モデル
車両:小田急2300 4連
スケール:16番 1/80(16.5mm)
メーカー:ムサシノモデル

阪神国道線71型=OJ 1/45=ナローモデル=完成

阪神国道線71型 ナローモデル
阪神国道線71型 Oスケール 1/45が完成致しました。

ダブルポール時代登場してから長い期間使用されてきた阪国71型「金魚鉢」はその集電方法もポールから変更されてきた車両です。
こちらのモデルは登場時から変わらないポールと屋根上のランボードがまだあった時代の車輛を表現しています。

阪神国道線71型 ナローモデル
こちらの「金魚鉢」の製作ご依頼を頂いたお客様からマッハ模型さんの完成品、キットをお借りすることが出来ましたので、3種類のモデルを並べて記念撮影させて頂きました。製作途中で一度撮影をさせて頂きましたが完成した姿を並べると迫力が変わります。
いい写真が撮れました有難うございます。

しかし流石に大きいです。圧倒的に大きいです。

阪神国道線71型 ナローモデル
マッハさんの完成品は集電方式が片側ビューゲルになっています。また、ベンチレーターの数も違いがあるのが良くわかります。

阪神国道線71型 ナローモデル
完成品2車両の画像です。

阪神国道線71型 ナローモデル
別角度からです。

阪神国道線71型 ナローモデル
阪神国道線71型 ナローモデル

阪神国道線71型 ナローモデル
ここからは1両で撮影です。屋根上は集電用の2つのポールがランボード上に設置されています。またトルペード型のベンチレーターはこのスケールだと奥行き感、立体感がありそしてまだベンチレーターが多かった時代のモデルですので、屋根上の存在感も圧巻です。

阪神国道線71型 ナローモデル
横からみる「金魚鉢」の大きな窓とともにとても印象的なのが流線形の流れるようなデザインです。どこからみても流線形の美しい車両です。

阪神国道線71型 ナローモデル

阪神国道線71型 ナローモデル
大きな窓ですので室内の様子が良く見えます。床板も質感の高い床板でしたので、木製板の質感を感じさせるような仕上げにしています。

阪神国道線71型 ナローモデル
室内はリコ式吊り手を表現してあります。少し見えずらいですが、車内広告も今回は自作して設置しました。

阪神国道線71型 ナローモデル
室内灯は天井灯を自作で製作、設置しそこにLEDを設置しました。

阪神国道線71型 ナローモデル
阪神国道線71型 ナローモデル
阪神国道線71型 ナローモデル
今回参考になったのはこちらの阪神形式集3を参考に製作にあたりました。

阪神国道線71型 「金魚鉢」 Oスケール 1/45の製作記事をご覧になる場合はこちらをクリック

【スケール・車両】
車両:阪神国道線71型(ポール車時代)
スケール:Oスケール 1/45
メーカー:ナローモデル



阪急4501=モデル8=16番 1/80=完成

阪急4501 モデル8
阪急4501 モデル8 が完成しました。

元々は生鮮食品の輸送等をしていた車両でしたが、戦後は救援車両として使用されたそうです。今回はその晩年の救援車両の時代の車輛をイメージして製作をしました。

車両前面には事業車両らしい警戒色で表現をしました。

阪急4501 モデル8
車両横には生鮮食品を運搬していた際の名残の鎧戸がそのまま設置されており、個性的な関西私鉄の中でも個性のある姿がモデル化されています。
救援車両に使用された時代の再現ということで、全ての窓は鉄板で覆われた事業車両をイメージして製作しました。
※内装は横からは見えませんが、当時あったであろう、ロングシートの一部、仕切り板は設置しました。

屋根上の色は色々とお客様とも熟考を重ね、阪急と言えばという鉛丹色を少し暗めに調合した色を塗装しました。

阪急4501 モデル8
ボディは艶ありブラックをフラットベース等で調整し、ぎりぎり黒というラインで塗装を施工しました。

足元の台車枠は明るいグレーで塗装しめりはりとしました。

阪急4501 モデル8
阪急4501 モデル8
床下機器、床板は台車枠よりも少し暗いグレーでトーンに変化を付けて仕上げました。

阪急4501 モデル8
屋根上機器はジャーマングレー、パンタ・ヘッドライトはブラック・パンタ周りパイピングはミディアムグレーでまとめました。

当時の雰囲気、阪急の特徴の屋根鉛丹、台車グレー等のイメージをアレンジし、オンリーワンのモデルとなるように塗装をまとめました。

阪急4501 モデル8
床下機器の追加、パイピングの追加、梁の設置等小さな車両ながら加工部分は多岐にわたる作りになっています。

阪急4501 モデル8
動力はIMONさんのFMギアを使用しました。

阪急4501 モデル8
床板に張りめぐらされた配管、梁等、モデルを手に取って頂き裏返して頂いても楽しめるよう製作をしました。

阪急4501 モデル8
屋根上機器、パンタ周りも自作でパイピングを追加しています。
車両前面にまわってくるパンタ鉤外しもとても雰囲気を盛り上げてくれます。

阪急4501 モデル8

阪急4501の製作記時をご覧になりたい場合はコチラをクリックして下さい。

■モデル・スケール
車両:阪急4501
スケール:16番 1/80
メーカー:モデル8


テーマ : 鉄道模型
ジャンル : 趣味・実用

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シンクロ

Author:シンクロ
東京にある一部上場企業役員を引退してから数年経ちました。会社時代も含め最も長く続いた趣味は、中学生の頃からはじめた模型製作でした。

この歳まで続けることによって、技術的な経験・知識が積み上がりました。
完成した模型は販売し、それを購入して頂いた方々に喜んで頂けるようになりました。

メーカー完成品・メーカー発売のキットを組んだだけの完成を目指すのではなく、あくまでも「実車に近づける」=「かっこいい、雰囲気ある佇まい」という目標を持ち、変更部分は問わない形で「カスタマイズ」した商品を作るようになりました。

ここでは今までに製作した模型、販売した模型の完成画像とその製作経過を記事にして紹介していきます。

製作・修理等のご依頼はこちらから
「子供の頃、駅でよく見たあの電車」 「旅行の時、寝台車を牽いていたあの電気機関車」 「今はもう見ることのできないあの頃の蒸気機関車」 この車両にはこんなパーツやパイピングがあったらいいな・・・ という想いをモデルとして再現致します。 欲しい車両がキットでしかないが製作は出来ない・・・ 走らなくなってしまって困っている・・・ 鉄道模型には色々なご要望があると思います。 どんなご依頼でもご相談下さい 製作費用に関してはご連絡を頂いた後、メール・電話等でお打ち合わせをさせて頂き決定させて頂きます。

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