相鉄ED10形(ED11 ED12)=オレンジカンパニー=16番 1/80=製作⑤
南海20001 こうや号=奄美屋=16番 1/80=製作①

画像参照:7http://userdisk.webry.biglobe.ne.jp/012/887/62/N000/000/000/kouya_0022n.jpg
南海20001 こうや号 奄美屋の製作です。
南海20001系はこうや号としうて南海高野線の特急として使用された専用車両です。
1961年に4両編成1本のみが堺の帝国車両で製造されました。1編成しかなかった為、なかなか沿線でも見れない車両だったそうです。

画像参照:http://www.geocities.jp/mukasiden/s_nankai.html
カラーリングは濃いめの赤にクリーム色という特急色をまとっていました。
モハ20001(A号車)-モハ20100(B号車)-サハ20801(C号車)-モハ20002(D号車)
山岳地帯を走行する為、全車電動車が基本でしたが、冷房装置をの電源供給等の兼ね合いから、1両は付随車とした編成でした。
1977年には、高野山で全国植樹祭が行われ昭和天皇のお召列車として使用された経緯を持ちます。その際、車内の一部がお召仕様として改造されました。
今回はそのお召仕様の車輛、内装を再現しようと思います。

こちらがお召仕様の車内です。
今回も資料が少ないですが、何とか資料を集め製作していきます。

前面はロスト製です。この後、ひたすらハンダづけとこすりをひたすら続けていきます。
実車のイメージがでておりこの時点でカッコイイ雰囲気です。

台車はFS-338を使用しており、こちらはロストで表現されています。


相鉄ED10形(ED11 ED12)=オレンジカンパニー=16番 1/80=製作④
相鉄ED10形(ED11 ED12)=オレンジカンパニー=16番 1/80=製作③
東武クハ410=OTT企画 モデルワム=16番 1/80=修理
D51=天賞堂 黒ラベル=16番 1/80=修理
東武スペーシア=モデルワム=16番 1/80=製作④

東武スペーシア 金色塗装(日光詣出塗装) モデルワムの製作です。
先頭車2両の塗装上がりです。金色の色は複数あり金ピカになってしまうと実車とは違い何度か試行錯誤をした末にこの金色に辿りつきました。
かなり雰囲気のいい色になっています。

先頭車の後部です。日光詣出のマーク・コンパートメントマーク・東武スペーシアマーク等は販売されておらず自作で製作しました。
やはりこのマークがあると一気に雰囲気がでます。

こちらは中間車2両です。
スペーシアマークは東武スカイツリーのデザインが入っている新デザインのマークを設置しました。



普通車シート、ヘッドレストカバーは金色で表現しました。地道な作業ですがこの整然としたパーツを製作し設置していくと、完成したモデルが全く違ったモデルになりますので非常に大事な作業です。
モデルを手に取り、中を見た際にチラリと見えるシートカバーの色も実車同様の色合いというところが最高です。

個室、こちらもヘッドレストカバーは金色 自作で製作していきます。
内装も外側から見える重要な要素です。特に内装に特徴のある車両ですので重要なポイントです。

ビュッフェ部分のカウンターです。自作で製作し車内の雰囲気そして完成した際の全体の雰囲気を盛り上げるために気合で製作していきます。

床下パーツはロストの塊になっていて、エッジが効いていてすごくカッコイイです。
京王5000系(5722F ヒゲ塗装)=ムサシノモデル=16番 1/80=完成

京王5000 ヒゲ有り ムサシノモデルが完成しました。
今回は非冷房車(屋根上ベンチレータ-)ヒゲ塗装4両を製作しました。
新宿方には特急陣馬のヘッドマーク、高尾方には特急高尾のヘッドマークを設置しました。

ムサシノモデルのキットは完成した際の雰囲気は他メーカーと比べシャープで雰囲気がいいです。

整然と並んだボディ色のベンチレータ-がアクセントとなり屋根上もスッキリといい雰囲気です。

先頭車両2両です。前面貫通ドアは開閉式です。

京王マークは付属のエッチングパーツを使用しており、立体感があります。
ヒゲ塗装は苦労しました。

床下、台車はグレーのトーンを変更してアクセントを出しています。

先頭車両妻面です。




デハ(電動車)です。
床下は追加パーツ、自作パーツの追加、パイピングを追加して床下のボリューム感を出して雰囲気をアップしています。

電動車の妻面です。


床下には自作パーツに締め切りコックを設置してよりリアルに仕上げました。
室内は吊革・シートを設置しています。シートには手摺も設置し室内を再現しています。
勿論、運転台・運転席も設置済みです。

屋根上パンタ廻りのパイピングは自作で設置しています。

屋根上パイピングを妻面まで実車通り引き回しをしています。


車両連結部分にはホースを自作で設置して、車両間の雰囲気も盛り上げています。



京王5000ヒゲ塗装の製作記はこちら
■製作モデル・スケール
車両:京王5000系 ヒゲ有り塗装
ベースキット:ムサシノモデル
数量:4両
スケール:16番 1/80
■使用パーツ
MPギア※WB26 エンドウ
モーターホルダー エンドウ
ユニバーサルジョイント エンドウ
ウェイト エンドウ
モーター※LN15 エンドウ
パンタ※PT42 IMON
碍子 IMON
乗務員ステップ エンドウ
屋上ヒューズ箱 エコーモデル※1682
避雷器 エコーモデル※1638
ドア取っ手 エンドウ※2762
密連 エンドウ※5703
ヘッドレンズ KSモデル※90
妻板ステップ エコーモデル※1702
しめ切りコック エコーモデル※630
うずまきチリトリ エコーモデル※6295
ロングシート KTM
ドア下ステップ IMON
まくらばり エンドウ
エアータンク U-trains
運転台 エコーモデル
ジャンパー栓受け エンドウ
つり革 フジモデル
客車用ステップ エコーモデル
パンタ配管止め U-trains
連結器 IMON
台車 日光 TS804 TS805
相鉄ED10形(ED11 ED12)=オレンジカンパニー=16番 1/80=製作②
京王5000系(5722F ヒゲ塗装)=ムサシノモデル=16番 1/80=製作⑤

京王5000(ヒゲあり塗装) ムサシノモデルの製作です。
デハ2両の配管を変更しました。パイプ本数を増やしました。スッキリと設置できています。

屋根上のパンタ廻りは重要ですので製作にも力がはいります。


床下です。台車は床下を設置した状態での稼働や高さを見るために仮で設置しています。

車両間にあるホースも再現しました。

床下機器のボリューム感を出すため、追加パーツと自作パイピング、自作パーツを設置して雰囲気を出していきます。


車両間はこんな感じになります。

こちらは自作パーツです。

床下から見えるパイピングは雰囲気がぐっと良くなるので、追加で要所要所に入れていきます。

ボディ部の塗装に入っています。下地を塗装し帯色赤を塗装した状態です。

乾燥をさせます。
相鉄ED10形(ED11 ED12)=オレンジカンパニー=16番 1/80=製作①

画像参照:http://blog.goo.ne.jp/nobotapapa2006/e/f5966e540cbfcc1e9d6b5c546576980e
相鉄ED10形(ED11・ED12)の2両の製作をしていきます。
相鉄ED10形は11~14まで東洋電機で製造された電気機関車です。デッキ付きの車輛ですが台車や主電動機は電車のパーツを使用していました。
砂利、セメント、燃料と多様なモノを運びました。晩年は車輛運搬用にも活躍をした車輛です。

画像参照:http://www.geocities.jp/hamakai_22gou/sotetsu2.html
近年まで活躍していた車両です。
重連で厚木基地まで燃料を運んでいた頃の姿をモデルで再現します。

キットはオレンジカンパニーのED11・ED12を製作します。

こちらがED11

左がED11 右がED12のキット内容です。基本的な形はほぼ同じです。
キットはエッチングとロストパーツを多用しており、各パーツの質感が高く完成した姿が楽しみなモデルです。
京王5000系(5722F ヒゲ塗装)=ムサシノモデル=16番 1/80=製作④
留萌鉄道キハ1000※1両・茨城交通キハ1000※2両/マスターピース/16番(1/80)=完成

留萌キハ1000(茨城交通キハ1001 1002)マスターピースが完成しました。
右から留萌1001 真ん中が茨城交通1002 左が茨城交通1001の3車両となります。
3台並ぶと車両長も長いモデルですので、圧巻です。

元々は右側の留萌1000の2輌が茨城交通に譲渡され左側2つの塗装パターンで活躍していました。
今回は全ての塗装パターンを再現しました。同じ車両ですが塗装パターンが違うとまた違ったイメージに変わるのは不思議です。

屋根上の塗装は基本的に同一です。ベンチレータ-も実車通り同一パターンでの配置をしています。

車両側面のバス窓がかなりいい雰囲気を出しています。
マスターピースのキット構成ではこの部分は非常に精密に出来ており、くみ上げるのは大変ではありますが、組み上がった姿はかなり精密でシャープな雰囲気をまとっています。


赤と白帯が特徴的な茨城交通1001です。

茨城交通の基本カラーである青と白の爽やかな塗装の1002

茨城交通の2輌の元車両である留萌鉄道キハ1001


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■車両・メーカー・スケール
車両:留萌キハ1001 茨城交通キハ1001 1002 計3両
メーカー:各車両ともマスタピース
スケール:16番(1/80)
■使用パーツ
ミニモーター IMON
チューブ IMON
運転台 エコーモデル
ブレーキ棒セット エコーモデル
カプラー IMON
テールレンズ KSモデル
テールレンズ KSモデル
シート KTM
エアホース エンドウ
ドア取っ手 エンドウ
連結器受け エンドウ
ミニモーター IMON
F3モーター IMON
台車※TR29 日光
乗務員取っ手※6ケ エンドウ
センターピン 日光
照明※LED モデルシーダ
窓ガラス エコーモデル
エアホース受け U-trains
京王5000系(5722F ヒゲ塗装)=ムサシノモデル=16番 1/80=製作③
留萌鉄道キハ1000※1両・茨城交通キハ1000※2両/マスターピース/16番(1/80)=製作⑥
留萌鉄道キハ1000※1両・茨城交通キハ1000※2両/マスターピース/16番(1/80)=製作⑤

留萌鉄道キハ1000 茨城交通キハ1001 1002 マスターピースの組立てです。
手前から茨城交通1001 1002 一番奥が留萌キハ1000となります。

マスターピースさんのキットは車両前面がロストパーツ、ボディ部はエッチングと取り付けが非常に精密なキットである分、組立てが難しい部分でもあります。
少し屋根と車両前面のずれが有りましたので、塗装を履くりし、全てのパーツをとり、車両前面を取り、再度組み立てていきます。

組み上げが困難な部分もありますが、出来上がり、仕上がったモデルは他のモデルではない雰囲気を持っているモデルです。
車両選定も他社メーカーにはない車両選定をしておりそれもまたこのメーカーの特徴です。
留萌1000も車両前面を再度組み、屋根をひたすらこすり、改めて塗装をし3車両を仕上げていきます。
京王5000系(5722F ヒゲ塗装)=ムサシノモデル=16番 1/80=製作②
京急旧1000形(1351・1356)=谷川=16番 1/80=完成=201711

京急旧1000形 谷川キット組みが完成しました。
車両前面貫通扉は開閉式にしています。

台車は1351・1356が最後迄履いていたTH1000Tに交換しています。

床下機器にはパイピングを施工してチラリと見える配管を楽しめるようにしています。

インテリア(室内シート・吊革・運転台・運転席)を設置しています。


パンタ車の1351です。

貫通扉が開いた状態で運転台がチラリと見えるように設置をしています。

送受信アンテナはKTMのロストパーツに変更 パイピングは自作です。

パンタ廻りの機器及びパイピングを施工して、屋根上の見栄えを良くして模型として上からの目線で楽しめるようにしています。




床下も一部自作パーツで実車と同じような使用を目指して製作しています。

■車両・スケール
車両:京急旧1000形(1351・1356)
スケール:16番(1/80)
ベースキット:谷川
■使用パーツ
ギア※ACEギア KTM※WB26 10.5
モーター※LN15 キャノン
パンタ※PT43 IMON6
碍子 IMON
送受信アンテナ KTM
つり革※丸型 Fujimodel
シート※ロング KTM
密連 エンドウ※5703
ドア取っ手 エンドウ
運転台 エコー※1690 ¥486
うずまりチリトリ エコー※629
しめきりコック エコー※630
サボ受け エコー※1674
ウェイト エンドウ
ユニバーサルジョイント エンドウ※2.0-1.5
モーターホルダー エンドウ※LN15用
センターピン 日光
仕切り板 谷川
台車※TH1000T KTM
乗務員ステップ エンドウ
胴受け U-trains
接触器 エコーモデル
パンタ台 ピノチオ
ヒューズ箱※1682 エコーモデル
照明※LED モデルシーダ
車体ステップ KSモデル
ドアノブ エンドウ
京王5000系(5722F ヒゲ塗装)=ムサシノモデル=16番 1/80=製作①
京急旧1000形(1351・1356)=谷川=16番 1/80=製作⑤=201711

京急旧1000形 谷川のい製作です。床下機器を設置し一部パイピングを施工します。
パイピングが有ると横から見た際に全く違ったモデルになります。
また、床下機器の裏側に穴があいているので、こちらもプラ板で穴を埋めます。

一部床下機器は自作で製作しています。

この後、床下を塗装していきます。

グレーに塗装をしました。


今回の動力はMPギアとなりますので、モーターもこのタイミングで設置していきます。

車両前面の機器はキット付属にはパーツがないので、パーツを選定して取り付けていきます。

クリアー塗装前のボディ部です。


1回目のクリアー塗装です。インレタ、手摺等を設置して1回目を塗装していきます。



複数回のクリアー塗装後です。窓枠・窓ガラスも設置します

行き先方向幕等を設置していきます。

くりはら田園鉄道KD10形=マスターピース=16番 1/80=完成

栗原田園鉄道 KD10形 マスターピースが完成致しました。
マスターピースの各モデルはとても珍しい車両を選定しまた、エッチングパーツをメインで使用するため、非常に出来上がりの雰囲気が他のモデルと一味違った雰囲気になります。

車両前面及び、車両側面の窓枠は非常に線が細く、再現性が高いパーツを使用しておりこのモデルの特徴だと思います。

屋根上の機器も実車通りの再現がされています。 窓枠は表側と裏側から両方で挟むように張り付ける作業が大変ですが、立体的な作りとなっておりいい雰囲気です。

車両側面のミラーも再現されており設置済みです。

動力はMPを半分使用し走行は問題ありません。

車両前面の窓枠は左右で形が違い車両の裏からではなく、前面から貼りつけるタイプでしたので合わせが苦労しますが、エッチングの細さに精密度を感じます。



くりはら田園鉄道KD10形の製作記はこちら
■製作モデル・スケール
車両:くりはら田園鉄道KD10形
キット:マスターピース
スケール:16番(1/80)
■使用パーツ
動力:MPギア※1/2 (エンドウ)
モーター:IMONモーター(IMON)
エアホース(エンドウ)
カプラー(IMON])
京急旧1000形(1351・1356)=谷川=16番 1/80=製作④=201711
京急旧1000形(1351・1356)=谷川=16番 1/80=製作③=201711
くりはら田園鉄道KD10形=マスターピース=16番 1/80=製作④
京急旧1000形(1351・1356)=谷川=16番 1/80=製作②=201711
京急旧1000形(1351・1356)=谷川=16番 1/80=製作①=201711

画像参照:http://photozou.jp/photo/show/3082328/248148221
京急旧1000形 谷川キットの製作に入ります。
今回の車輛は京急旧1000形の中でも最後の旧1000形車両である、1356・1351の2両を製作していきます。
特徴のある一つ目ライトと都営浅草線に乗り入れを視野に入れた貫通扉を設置した車両で京急の中でも、ひときわ車両数及び税関年数の長い車両でした。現在では製作する1356・1351の2両のみ久里浜で余生を過ごしています。
製作モデルは最晩年の久里浜にいる1356・1351の製作をしていきます。

こちらが今回製作をする谷川のキットになります。パンタ有り・パンタ無し車の2両分です。

まず、車両前面をボディ部に設置、アングルを設置しひたすらこすります。
まだ途中段階では有りますがこの後、もう少し成形をして雨樋を設置していきます。

妻板も設置し接合部をひたすらこすり続けます。
