京阪1000型・1500型=谷川=16番 1/80=製作③
箱根登山2000系=ピノチオ=16番 1/80=

箱根登山2000系 ピノチオが完成致しました。
今回はスイスレーティッシュ鉄道のカラーを再現しました。車両番号は2001・2002の編成です。

台車、床下は色のトーンに変化を付けてアクセントとしています。

室内も仕切りもあり、シートもロストパーツで構成されていましたので色分けをして実車通りのカラーで設置をしました。

妻面のドアの色はシルバー、また車両標記を設置しており雰囲気を盛り上げます。

屋根上です。

イエローのクツヅリがアクセントになっている車両です。

各パーツ非常に精密かつ立体感があり流石だなとおもうパーツ構成で仕上がっているモデルです。
やはり、仕上がりは非常に立体感のあるクッキリとした仕上がりになっています。


運転台、運転席もロストで構成されており窓が大きい分よく見えるパーツですので精密な作りになっています。


箱根登山2000の製作記はこちら
■モデル・スケール
車両:箱根登山2000系(スイスレーティッシュ鉄道カラー)
スケール:16番 1/80
メーカー:ピノチオ
C11 64=天賞堂=16番 1/80=修正
D51 498 新津時代=天賞堂=16番 1/80=修正完了
京阪1000型・1500型=谷川=16番 1/80=製作②
鹿島参宮キハ651=奄美屋=16番 1/80=完成

鹿島鉄道キハ650 奄美屋が完成しました。
元々は流線形の車両前面をスパッと切って妻面を設置した車両ですので、車両前面は直角をしている特徴を持つ車両です。

車両の作りはシンプルな形をしていますが、屋根上やボディ部のリベット等、要所要所を押さえてあり、モデルとしてカッコイイモデルです。

室内は客室シート・運転台・運転席・吊革を設置しています。

この角度から見ると車両前面の直角度合いがよく解ります。

床下は一部追加パイピングを施工してチラリとパイピングが見えるよう工夫して製作しました。

屋根上はシルバーでの塗装です。


鹿島キハ650の製作記はこちらから
■スケール・モデル
車両:鹿島鉄道キハ650
スケール:16番 1/80
モデル:奄美屋
■使用パーツ
台車※TR29 日光
運転台※1689 エコーモデル
乗務員ガラスインレタ レボリューションファクトリー
トラクションモータ※WB24.5スポーク 花園
照明 シーダ
エアホース エンドウ
センターピン 日光
乗務員ステップ エンドウ
ブレーキ引き棒 エコーモデル
つり革 Fujiモデル
ロングシート KTM
鹿島参宮キハ651=奄美屋=16番 1/80=製作②

鹿島鉄道キハ650 奄美屋の製作です。ボディ部の塗装に入りました。ボディ部分の塗装を完了後
屋根上はシルバーですので、下地に黒を塗装します。

ボディ塗装を完了し、屋根上にシルバーをのせます。

塗装が完了した状態です。上下の帯が朱色とクリームの色が反転しており、さらに真ん中にグリーン系統の帯が入ります。
塗装色の種類と塗装パターンが多い為、実車の塗装も大変だったようです。


この後、乾燥をさせ、ベンチレーター、インレタ等を張り付けクリアー塗装に入ります。

クリアー塗装をした状態です。

クリアーは何度かに分けて乾燥させては、ペーパーで研ぎだしをし再度クリアーをのせるという作業を繰り返して行きます。

ベンチレーターが乗るとぐっと雰囲気が変わってきます。

この後はガラスをはり、室内設置をし動力調整の作業になります。
箱根登山2000系=ピノチオ=16番 1/80=製作②
京阪1000型・1500型=谷川=16番 1/80=製作①

画像参照:https://news.mynavi.jp/article/20150825-a630/
京阪が優等列車として1938年に導入した車両で両運転台車両でありますが、片側を流線形とした前後の前面の形状が違った特徴的な車両です。1500型は両妻面を貫通構造とした車両で、片側運転台を設置しています。
今回のモデルは上記の1000型2両とその間に挟まれた片側運転台の1500型の3両の編成を再現していきます。
塗装パターンは登場時の上部がレディッシュイエロー、下半分がブルーグリーンという姿を再現しようと思います。

流線がたの車両前面の設置しました。※上下が1000型真ん中の車輛が1500の運転台側です。

こちらが1000型の側面です。片側が流線形となっているのがよくわかります。

こちらが1000型の非流線面です。

片側運転台の1500です。



1500の運転台扉は開閉式にして雰囲気を出して行きます。
このあと、車両の成形の為ひたすらこすっていきます。
箱根登山2000系=ピノチオ=16番 1/80=製作①

画像参照:http://www.uraken.net/rail/chiho/hakone/2000.html
箱根登山2000系の製作です。
箱根登山2000系は箱根登山鉄道で初めての冷房車両で1989年に登場しました。
スイスの氷河特急で知られているレーティッシュ鉄道と姉妹鉄道である箱根登山鉄道にちなんで、この2000系はサンモリッツ号と呼ばれています。
こちらがレーティッシュ鉄道です。

画像参照:http://haggy23.cocolog-nifty.com/shanghai/2011/09/201124-6c60.html
確かに塗装パターンがほぼ同じです。
2000系は色々な塗装パターンが有りましたが今回はこのレーティッシュ塗装で製作をしていきます。

生地は完成いるので各パーツを取り外し早速塗装に入っていきます。



妻面のパーツもひとつひとつが立体感のあるパーツです。

パンタ廻りパイピングもいい雰囲気です。パンタは碍子まで一つのパーツで構成されています。


車内シートはロストパーツで構成されておりねじ留めになっています。


1枚の中板に室内パーツをはめ込むようになっており、モーターが見えないようなパーツ構成になっています。

運転室内に各パーツ等を丁寧に取り外していきます。

床下・台車もロストパーツです。

ボディ部の塗装です。

シルバーのドアは運転室ドアと客室ドアの色調が違いましたので調整して塗装していきます。



細かな修正をかけ、乾燥に入ります。
相鉄ED10形(ED11 ED12)=オレンジカンパニー=16番 1/80=完成

相鉄ED11・ED12 オレンジカンパニーが完成しました。
WB31のトラクションモーター※スポークが手元に届き動力を最後に組み入れ、各所の調整をし完成しました。
見た目は殆ど同じ車両ですが、床下機器、側面のHゴムの有無などの違いがある車両です。


こちらがED11

屋根上のパイピングは自作です。パイピングを入れると屋根上の精密度がぐっと上がり雰囲気が全く違ってきます。
屋根上はランボード、各機器の色のトーンを変えアクセントにしました。

車両内の仕切りも自作で製作をして、実車同様の作りにしました。

運転台、運転席等も設置済みです。



こちらがED12です。

側面のクロのHゴムも再現しています。


屋根上です。ED11同様自作のパイピングを追加しています。

2台並べると床下の違いがわかります。手前がED11奥がED12です。床下の抵抗器の数や配列、Hゴムの有無の差が有ります。

実車はこのような重連を組んで走行していたこともあったと思います。


重連で並ぶ様は圧巻です。重量感がありいい雰囲気です。

ED11・12の製作記はこちらから
■モデル・スケール
車両:相鉄ED11 ED12
スケール:16番 1/80
メーカー:オレンジカンパニー
■使用パーツ
パンタPS13 IMON
碍子 IMON
台車※DT13 日光
運転台※1688 エコーモデル
パンタネジ IMON
パンタヒューズ箱 エコーモデル
車輪※スポーク 花園
トラクションモーター※WB31 11.5スポーク 花園
照明 シーダ
レンズ※2677 エコーモデル
南海タマゴ電車=マスターピース=16番 1/80=製作②

南海たまご電車 マスターピースの製作です。
前面部のオデコ(ロスト)と下屋根を取り付けていきます。エッチングパーツですので、取扱には細心の注意をして組み上げていきます。

明かり窓を取り付けます。ダブルルーフのこの部分のパーツが非常に線が細く立体的に出来ています。他メーカーには出せないくっきりとした雰囲気が出ています。

上屋根部分のパーツは最初ま真っすぐなパーツです。こちらにモデルに合わせたアールを付けていきますが、写真の通り、丸棒を使用して少しづつ屋根にアールを付けて現車合わせをしていきます。

アールを付けた屋根を載せ、ランボードの多数の足とランボードそしてパンタ台を設置していきます。

コチラは車両前面の外板です。2枚を組み合わせてやはり丸棒ですこしづつ丸みを付けていきます。

車両前面の外板を取り付けました(パンタ側正面です)立体感が出てとてもシャープで精密です。他メーカーには全く出せない雰囲気を持っているモデルです。

こちらは車両前面の非パンタ側です。
ダブルルーフの屋根や、車両前面のアールやエッチングパーツを使用しているこちらのモデルは製作は各パーツが非常に線が細い分、シャープに見え、立体感も得られるモデルです。製作は大変な部分も多数ありますが、完成したモデルは一味違ったモデルになります。
鹿島参宮キハ651=奄美屋=16番 1/80=製作①

画像参照;http://www.freightcar.jp/0_frame_freephoto/f_3100_07.htm
鹿島参宮鉄道キハ650形 キハ651奄美屋キットをの製作を開始しています。
特徴的な車両前面は元々は

画像参照;http://www.freightcar.jp/0_frame_freephoto/f_3100_08.htm
このような車両前面でした。元国鉄42200形を鹿島鉄道が最終的に譲渡をされ1両は国鉄時代のままの流線形を維持していましたが、もう一両のキハ651は最初の写真のように機械式のまま切り妻化されました。
今回の製作は切り妻化された特徴的な車両前面を持つ、キハ651の製作をしていきます。

ボディ部はこの状態でほぼ完成しています。スパッと切られた前面が印象的です。

屋根上のリベットは少し見えにくいですが、細かく再現されていて雰囲気がいいです。

横にリベットが入っているのがわかります。

ごつごつとした質感がよく表現されているモデルです。完成が楽しみにモデルです。
静鉄デワ1形=マスターピース=16番 1/80=完成

静鉄デワ1形 マスターピースが完成しました。
車両前面の3枚窓が特徴的です。エッチングパーツと一部ロストパーツの構成となっているこのキットの前面はエッチングパーツを折り曲げて、車両を成形していきます。線が細く立体的な完成度はこのメーカーならではの雰囲気あるいいモデルです。

台車部分はロストパーツで構成されています。一部追加パイピングを実車同様に入れています。

屋根上は3つのパーツ構成になっており、元々は平らな板です。これを立体的に組み上げていくのは大変でしたが、完成した姿はかなりいい雰囲気に仕上がりました。
パイピングも自作で製作しました。


運転台のデッキ部分は色が変わっていたので実車通りの塗装を実施しました。
ドアの板目の美しさは秀逸です。



静鉄デワ1形の製作記はこちらから
■製作モデル・スケール
車両:静鉄デワ1形
メーカー:マスターピース
スケール:16番 1/80
南海20001 こうや号=奄美屋=16番 1/80=完成

南海20001こうや号 奄美屋が完成しました。
先頭車両2両です。
車両前面の曲線が非常に特徴的な車両です。今回は昭和天皇がお乗りになった際のお召仕様の車輛での製作をしました。


こちらが高野山方の先頭車両モハ20002です。
曲線のガラスをはめ込むのに苦労しました。運転席仕切り、運転台、車両前面の仕切り等を設置しています。

屋根上パイピングは自作で設置し、分散クーラーは屋根上のシルバーと色調を少し変え、空気取り入れ口のフィンには色入れをして立体感を出しました。

室内、カーテン等も設置済みです。

妻面のステップも表現をしています。オレンジ色の仕切りもこの車両の特徴でしたので再現しました。



唯一の付随車両のサハ20801です。

車両妻面も各車両、各位置で違いがありましたので、実車通りの表現をしています。

トイレ仕切り、売店のカウンター等内装も設置をしています。※内装の詳細は製作記をご覧ん下さい。

こちらはモハ20100電動車です。
こちらの車輛に昭和天皇がお乗りになったそうです。その際、内装も一部変更された仕様になったそうです。南海電鉄本社等に確認をしわかる範囲で再現をしました。

パンタ周りです。

陛下ののお座りになった席は椅子の形状も変わっていました。真ん中の4席を別に用意しました。またカーテンの色も変更してあります。

こちらが陛下のお席でwす。見にくいですが真ん中にテーブルがあり花瓶も設置しました。


難波方先頭車両モハ20001です。




車両間のホースも再現しました。




南海20001こうや号の製作記はコチラから
■製作モデル・スケール
車両:南海20001こうや号(お召仕様)
メーカー:奄美屋
スケール:16番 1/80
■使用パーツ
シート 天賞堂
パンタ※PS16 IMON
碍子 IMON
帯板※3.0×0.4 KSモデル
配管留め U-trains
車体ステップ KSモデル
NSドライブユニット メディアリンクス
カーテン※HON26 TOMIX
ジャンパー栓受け※1601 エコーモデル
運転台※1690 エコーモデル
客車用ステップ※2126 エコーモデル
銘板セット 工房ひろ
号車シール レボリューションファクトリー
ジャンパー栓受け※5803 エンドウ
仕切り板 谷川
センターピン 日光
ワイパー BONA
カプラー IMON
照明 シーダ
南海タマゴ電車=マスターピース=16番 1/80=製作①

南海たまご電車 マスターピースの製作です。
この車両も珍しいモデルです。前面が曲面の5枚窓になっていて特徴のある車両です。
こちらのモデルのキットもマスターピースさんのキットになります。エッチングパーツで構成されている各パーツは非常に表情が豊かでシャープな印象です。組みあがりが楽しみなモデルです。
写真は側板です。3枚構成になっており一番外側のパーツのハンダ付けはのちのち影響する部分ですので、特に慎重に注意して実施します。

こちらが上の3枚の側板を取り付けた状態です。ドア下にクツズリとウインドシルに0.4の帯板を縦方向にハンダづけをします。
この部分も特に進捗に実施します。
エッチングパーツはパーツの各部分は非常にシャープな分、変形しやすく取扱、取り付け作業は特に慎重に実施します。

床下取り付け板を側板に取りつけた状態です。箱の形が見えてきました。

2枚重ねの屋根板を取り付けます。前面部のベース板もこの際に取り付けをしていきます。

屋根はダブルルーフになっており、明かり窓は2枚重ねです。精密な作りです。

ダブルルーフのサイド部分は6.5mmの帯板にカーブを付けますが、これが凄く大変な作業です。
色々と試行錯誤を重ねた結果、写真の一番上に見える木製の木の板に帯状の彫り込みを付けこれに乗せすこしずつカーブを付けていきます。
このように、少しのカーブ部分もきっちりと出せる部分は出していき完成させていきます。
キット全体として非常に繊細です。その分、完成も他メーカーにない独特な雰囲気が出てくるモデルだと思います。
南海20001 こうや号=奄美屋=16番 1/80=製作⑥

南海20001 こうや号 奄美屋の製作です。
ボディのクリアー塗装が完了です。この後乾燥に入ります。

屋根上のクーラーはシルバーの色合いを変更してアクセントにしました。

パンタ廻りの各機器及びパイピングに色を差し、立体感を付けていきます。

車両番号のメタルインレタのみ貼り付け、残りの社紋やその他製造銘板は最後に設置をする予定です。

床下機器が満載の床下も塗装を完了です。
車両間のエアホースも再現しています。


このモデルは昭和天皇がお乗りになったお召し仕様ですので、陛下がお座りになった座席を再現しています。

左側は車掌室になります。机、椅子を設置します。またカウンターも設けられていたので自作で製作し設置していきます。

カーテンも設置予定です。塗装し設置に備えます。

内装だけでもパーツが大量になります。
静鉄デワ1形=マスターピース=16番 1/80=製作②
南海20001 こうや号=奄美屋=16番 1/80=製作⑤
東武スペーシア=モデルワム=16番 1/80=完成

東武スペーシア 日光詣出 金色塗装 モデルワムが完成しました。
16番ではまだ見られない、東武スペーシア 日光詣出 金色塗装です。
全6両が勢ぞろいすると圧巻です。

金色の塗装にはとても苦労しました。金色過ぎても駄目ですし、くすみすぎもまた違うと試行錯誤して到達した色合いです。
実車の写真を見比べて塗装を施工しました。

こちらは、浅草・新宿方のモハ100-1先頭車両です。

個室のコンパートメント特別車両です。室内も自作で各個室を表現しました。

この車両には日光詣出のロゴ、コンパートメントロゴが設置されます。
こちらは自作でデカール製作をしました。

各個室仕切りも実車通りに設置しました。

逆から見た車内です。個室内にはもちろん、椅子、テーブルも自作して設置しています。

窓から見えるテーブルが雰囲気を盛り上げます。

2両目のモハ100-2です。

パンタ周りの配管及び妻面への配管引きまわしは電車ではとても重要な要素ですので、しっかりと設置します。

車両間の連結面からチラリと見えるパイピングがカッコイイです。

逆側からのアングルです。

3両目 モハ100-3です。

車内は各車両設置は勿論のこと、この車輛はスペーシアマークが設置されています。新しいデザインのスカイツリーがデザインされたスペーシアマークです。


4両目 モハ100-4です。

こちらの車輛は写真左側にビュッフェが付いているビュッフェ車両です。




ビュッフェ車の逆側からのアングルです。写真右がビュッフェ部分です。

写真デハ少し見えにくいですが、ビュッフェカウンターを設置しています。こちらも自作で製作をしています。
※詳細は製作記をご覧下さい。

5両目 モハ100-5

各パンタ車は丁寧にパイピング施工をしています。

逆サイドのアングルです。

東武日光・鬼怒川方 先頭車両 モハ100-6です。





先頭車両2両です。
独特のフォルムをロストパーツで表現されているモデルワムさんのキットは完成した際の雰囲気がとてもいいです。
先頭車両の塗装、帯は特に苦労をした部分です。
完成したモデルの雰囲気はかなりカッコイイ雰囲気です。



金色塗装という他メーカーでは販売していないモデルは非常に珍しくオンリーワンのモデルになったと思います。
東武スペーシアの製作記はコチラから
■モデル・スケール
車両:東武100系 スペーシア 日光詣出色塗装 6両フル編成
スケール:16番 1/80
メーカー:モデルワム
■使用パーツ等
シート 天賞堂
パンタ碍子 モデルワム
室内灯 フレックス
インレタ くろまや
パンタ IMON
パンタビス エコーモデル
車輛幌 エンドウ
ドローバー エコーモデル
ガラス KTM
静鉄デワ1形=マスターピース=16番 1/80=製作①

画像参照:http://blog.goo.ne.jp/fusechan2003/e/a994dd9035c6d104d1721fbed962ee6d
静鉄デワ1形 電動貨車 マスターピースの製作です。
1926年に名古屋の日本車輛で製造された電動貨車
小さな車体ですが、木造の板張り車両に角度の付いた前面窓という特徴的なフォルムの車輛です。
新造から静岡電気鉄道の静岡鉄道への統合を経て静岡清水線の貨物営業廃止まで、電気機関車を最後まで導入しなかった同線において機関車の代用として使用されていたそうです。

このように珍しい車両のキットは、マスターピースさんです。流石です。
しかし箱が平べったいと思いました。
キットはボディも1枚1枚のエッチングの貼り合わせになっておりいつもながらに、精密なモデルです。

組上げ開始をして箱型になりました。

板張りの板の一枚一枚も輪郭がくっきりといい雰囲気です。

小さな車両ですが、手ごわいキットです。
しかし、いつも通り仕上がりはマスターピースさんのキットはそれぞれ、精密な作り込みですので、他メーカーにない雰囲気に仕上がります。

今回はこちらの書籍で画像を参考にしようと思います。」


詳しく書いてあります。