銚子電鉄デハ1000※丸の内線カラ-=16番 1/80=完成

銚子電鉄デハ1000形※丸ノ内線カラー マスターピースが完成致しました。

丸ノ内線で活躍していた当時には集電方法が異なった為、パンタはありませんでしたが、パンタが乗っている丸ノ内線という姿も垣間見え面白い車両です。


エッチングパーツ主体のキットの特徴でもある、線の細さ、精密感ともに秀逸のモデルです。

車両ステップもひとつづつエッチングパーツをはめ込むような設計で立体感があります。

非パンタ側の前面は当時の丸ノ内線の姿のままです。

台車もロスト製台車を使用しており、彫りが深く立体感があります。
銚子電鉄デハ1000形の製作記はこちら
■スケール・モデル
車両:銚子電鉄デハ1000形※丸ノ内線カラー
スケール:16番 1/80
メーカー:マスターピース
■使用パーツ
照明※Gタイプ モデルシーダ
パンタ※PT42 IMON
碍子※PA3001 IMON
動力※NSドライブユニット メディアリンクス
夕張キハ252・ナハニフ100=KSモデル=16番 1/80=完成

夕張鉄道キハ252 ナハニフ100 KSモデルが完成しました。
手前がキハ252 奥がナハニフ100です。

屋根上はシルバー塗装、ベンチレーターはグレーの塗装です。

妻面にも運転台がある車両でとてもユニークな形をしています。

ナハニフ100です。ストーブ車両で屋根上の煙突が特徴的な車両です。

ストーブから伸びた煙突は屋根上まで繋がっています。
※くわしくは製作記をご覧下さい。


車両半分が客室となり、残り半分が荷物室になっています。少し見えにくいですが、車両真ん中あたりに仕切りが入っており、荷物室、客室と区分けがされています。



ストーブ周りに集まる人も再現をしています。荷物室には荷物も自作で製作し設置しています。
※くわしくは製作記をご覧下さい。

こちらはキハ252 急行マークを設置して雰囲気を盛り上げています。

全長がとても長くHゴムのバス窓が印象的な車両です。床下機器にはパイピングを追加してデティールアップしています。



屋根上にはラジオアンテナを自作で設置しました。



夕張鉄道キハ252・ナハニフ100の製作記はこちら
■モデル・スケール
車両:夕張鉄道キハ252・ナハニフ100
スケール:16番 1/80
メーカー:KSモデル
■使用パーツ
台車※TR29 日光
台車※TR11 日光
机・椅子l※403 エコーモデル
スポーク車輪 日光
床下機器セットA 日光
NSドライブユニット メディアリンクス
センターピン 日光
シート※2751 エンドウ
乗務員ステップ※5906 エンドウ
ジャンパー連結器受け※5813 エンドウ
ジャンパー連結器受け※5803 エンドウ
ジャンパー連結器受け※5802 エンドウ
胴受けA※5841 エンドウ
締切コック※630 エコーモデル
ウズマキチリトリ※629 エコーモデル
タイフォン※751 エコーモデル
客車用端梁※743 エコーモデル
ストーブ※401 エコーモデル
ロープ掛け※663 エコーモデル
渡り板※1711 エコーモデル
車体ステップ※851 KSモデル
貫通ホロ※1666 エコーモデル
気道車用運転台※1689 エコーモデル
ハンドブレーキ※2604 エコーモデル
インレタ アルプスモデル
エアホース エコーモデル
床下取り付け板 KSモデル
テールケース KSモデル
ドアノブ※2607 エンドウ
ハシゴ エコーモデル
椅子※客室 エンドウ
センターピン 日光
仕切り板 KSモデル
解放テコ※2607 エコーモデル
ワイパー BONA
スノープロウA※2201 エコーモデル
エアホース※5821 エンドウ
カプラー IMON
ヘッド・テール・レンズ KSモデル
叡山電鉄デオ710=マスターピース=16番 1/80=製作①

叡山電鉄デオ710形は叡山電鉄初の冷房車両で1987年に登場しました。車両数は2両でワンマン運転用の車輛です。




と様々な塗装がありました。
なかでも、


まとい号と呼ばれているこちらの車輛は2016年に登場した救急車と消防車をイメージしたカラ-リングになっており、上の2枚の画像は実は同じ車両の表裏になっているとてもユニークなラッピングで走行している車両です。

!!パトカーもありました。
まとい号のカラーをなんとか再現したいとあの手この手で考案中です。うまくいけばいいのですが・・・

キットはマスターピースさんのキットです。エッチングがふんだんに使用されたキット構成で、いつもながら手強いです。

このようにボディ部も「ハ」の字になっており、すこしづつ曲げを入れて調整していきます。
このタイミングでは板も薄いので扱い注意です。

車両前面はロストパーツです。分厚いロストとボディ部を組み上げるのには少しコツがいります。

綺麗にくみあがりました。

後はひたすらこすり続けます。薄いので気を付けてすこすづつ力を抜いてこすり続けます。

接合部が綺麗になりました。



屋根周り機器、パイピングを設置していきます。
夕張キハ252・ナハニフ100=KSモデル=16番 1/80=製作②

夕張キハ252.ナハニフ100 KSモデルの製作です。
こちらはキハ252です。車両前面には手摺の穴をあけて設置準備をしておきます。
床下も製作が終わっているので本体部と合わせてみて、問題が無いか見ていきます。

キハ252の妻面側です。単両での走行もしていたので、こちら側にもスノープロウを設置していきます。

床下部は各機器を設置後、追加パイプをしました。パイピングが入ることにより立体感と奥行き感が増して見えます。




細かなコック等も設置することにより、より精密なモデルになっていきます。


こちらはナハニフ100の床下です。こちらもブレーキシリンダー、引き棒とパイピングを自作で設置していきます。


室内には仕切り板と煙突からのパイピングを設けて、中のストーブにつないでいきます。

こちらがストーブです。ストーブの周りには保護柵を自作で製作しました。


荷物室にある荷物も自作で製作していきます。布に実際に荷物をまいて・・・

こちらの紐でまとめて・・・

これで荷物の完成です。

車内にシート等を配置をする為に一度仮組みをして様子を見ます。





ボディ部は塗装をしていきます。下地処理を終えクリーム色を塗装したところです。



ボディ下部に赤を塗装していきます。


この後、乾燥後屋根塗装に入ります。
銚子電鉄デハ1000※丸の内線カラ-=16番 1/80=製作③
夕張キハ252・ナハニフ100=KSモデル=16番 1/80=製作①

夕張キハ252は北海道夕張鉄道を走っていた気道車です。車両前面のタイフォンが印象的な気道車です。
のちに同型車両のキハ251は関東鉄道にキハ252は水島臨界鉄道に譲渡されて余生をすごしました。
そしてもう一両

ナハニフ100 車両半分が荷物車両になっておりストーブを設置し車両屋根にはストーブの煙突が付き出ているレトロな雰囲気が溜まらない車両です。

キットはキハ252・ナハニフ100ともにKSモデル製をベースに各パーツ追加・変更等をしディティールアップしていきます。

こちらがナハニフ100のキットです。車両長が短く、デッキがある車両です。

早速組み上げていきます。屋根上の合わせ面が合いにくくひたすらこすり作業を続けてなめらかにしていきます。


こちらはキハ252です。車両前面、妻面を設置しまず基本ボディを製作していきます。

両サイドのバス窓が特徴的な車両です。しっかりとキットも表現されています。

とてもユニークな形をしている妻面です。


キハ252にラジオアンテナを設置していきます。
真鍮線に配管留をいれ一つづつ仮止めしていきます。


このような形で屋根上のアンテナを設置しました。


ベンチレーターを入れて様子を見ます。大丈夫そうです。

こちらはナハニフの内装製作です。
客室側と荷物室側に仕切りを設け(ボディ内部に仕切りは設置)ストーブを2台設置します。
この時点である程度の位置決めをしていきます。


こちらは荷物室側です。乗務員のデスク及び椅子を設置、後ろには荷物棚を自作で製作しました。
このほか、ハンドブレーキ、荷物は自作で製作して設置予定です。

車両側面窓には保護棒を設置し、妻面したには端梁を設置しました。ぐっと雰囲気が変わります。
この後、妻面片側に尾灯を設置予定です。

屋根上です。

煙突がなんともレトロないい雰囲気です。

車両内部にも煙突の管を伸ばしていきます。



妻面に設置予定の梯子を製作していきます。
銚子電鉄デハ1000※丸の内線カラ-=16番 1/80=製作②
東武5700=KTM=16番 1/80=完成

東武5700 KTMが完成しました。

屋根はザラ屋根を表現しています。ベンチレーター等各機器は色を変更してアクセントにしています。

私鉄車両は車輪径が大きいものが多く下周りがずっしりしているように見えます。車両は電動車のモハ5700




電動車モハ5700です。

各パーツしっかりと作りこみがされており、いい雰囲気です。

屋根周りパイピングはランボードしたから伸びるように引きまわしをしています。


こちらはKTMのロスト製の台車FS106です。とても立体感があり彫の深いパーツで存在感があります。


こちらはクハ700です。車両前面のエアホースが特徴的です。





こちらはモデルワムのロスト製台車 TRK53です。


とても各パーツの精度が高く立体感と存在感のあるモデルで完成した姿はとてもいい雰囲気になりました。
東武5700の製作記はこちらから
■モデル・スケール
車両:東武5700(モハ5700 クハ700)
スケール:16番 1/80
キット:KTM
東武5700=KTM=16番 1/80=製作②

東武5700 KTMの製作です。
こちらは電動車モハ5700用の台車FS106です。カツミ製の台車です。ロストの複数パーツ構成になっておりとても立体感のある台車です。

こちらはクハ用の台車KS105です。こちらはモデルワム製の台車です。KTM、モデルワムとメーカーは違いますがどちらも個性的なパーツを使用した台車です。

車両前面にエアホース等を仮組していきます。

台車も履かせて全体のバランスを見ておかしければ調整をしていきます。

電動車モハの台車を組み上げて装着しました。


こちらがクハ用のKS105を組み上げた画像です。

電動車モハ5700の妻面です。

もう一度ばらして塗装をしていきます。下地処理をしていきます。


東武のベージュを次に重ねていきます。


車両上部をマスキングし下のマルーンを塗装していきます。

このような塗り分けになります。

屋根はグレーのザラ屋根仕様にする予定です。


鹿島参宮キハ201=奄美屋=16番 1/80=完成

鹿島参宮キハ201 奄美屋が完成しました。

台車は車両の短さに合った、ショートストロークのTR26を使用していいます。
屋根とボディの接合に苦労をしましたがスッキリとまとまりました。

屋根色の鉛丹色がアクセントとなり存在感のあるモデルになりました。

窓枠はニス色を塗装しています。カラス口ではうまく入らず、1枚づつ塗装をしています。

室内を製作する為にギアを改造しました。ギア改造により室内もスッキリとし、室内の製作もできました。


車両前面の傾斜を付けるのも苦労しましたが、とても実車の雰囲気がでているモデルになりました。


TR26に合う動力は現在はなく、福島のギアを使用という手もありましたが、現状販売されておらずこの台車の動力はいつも苦労しますが、今回は付属のギアを改造してIMON製のミニモーターを搭載しました。
鹿島参宮キハ201の製作記はこちらから
■スケール・車両
車両:鹿島参宮キハ201
スケール:16番 1/80
ベースキット:奄美屋
鹿島参宮キハ201=奄美屋=16番 1/80=製作②
銚子電鉄デハ1000※丸の内線カラ-=16番 1/80=製作①

銚子電鉄デハ1000型 1002 マスタピースの製作です。
元営団丸ノ内線支線で活躍した2000形が改造、譲渡され銚子電鉄で活躍をしていました。
元々は地下鉄という面白い経緯を持つ車両です。

1001の銀座線カラ-も存在しました。

以前銚子電鉄デハ1000 1001銀座線カラ-の製作をしました。
製作記画像はこちらから
今回は丸ノ内線カラ-を製作していきます。

今回もベースキットはこちらマスターピース製となります。精密なモデルでとても出来上がりがいい雰囲気のモデルです。

ボディ部の組上げはほぼ完了しています。
車両サイドにある通風ルーバーの製作はフィンを一枚づつ合わせていきます。立体感がありとてもいい雰囲気です。


雨樋を設置後ランボード及びパンタ台を設置していきます。

仕切り板、つり革の組立てが完了しています。
台車はロスト製の元小田急2228のFS316を使用しています。ロスト製の台車は立体感がありカッコイイです。
東武5700=KTM=16番 1/80=製作①

東武の特急用車両5700系 KTMキットを製作していきます。

ヘッドライト部分と車両妻面屋根一部はロストパーツを使用しています。

ボディ部はサボ受けや、車両ステップは表現されているキットです。

おでこを付け、各ドアを設置し、ひたすらこすっていきます。


つるっとしてきたところで次の工程に入っていきます。雨樋、細かなステップ等を設置していきます。
塗装の事も考え、どのパーツを先に付けていくかも考えながら製作していきます。

パンタ台も独特な形状で、ロストパーツが付属していました。

雨樋、車両前面、サイド、屋根上に各パーツを設置しました。



モハの妻面にパイピングを施工していきます。設置個所をこのあと綺麗にこすってすっきりさせていきます。

ランボードの下から伸びるパイピング取り回しでしたのでその通りに施工していきます。


阪神5501 ジェットカー=フェニックス=16番 1/80=完成

阪神5501 ジェットカー フェニックスベースキットが完成致しました。
今回は2両ともにパンタ車両を製作しました。
左が前パンタ車両 右が後ろパンタ車両です。

屋根上です。冷改前のベンチレーターを搭載している時代を再現しました。

妻面です。

車両前面両サイドにこの時代の阪神の特徴である雨樋は両車両に自作で製作しています。パイピングの引きまわしも両車両ともに違いを付けています。
ごつごつしたパイピングが阪神らしい前面を再現できていると思います。



前パンタ車両は車両前面左側にステップ、真ん中にはパンタからの母線を引きまわししています。

屋根上です。



床下機器あは立体感のあるBONA製の床下機器を使用しています。抵抗器はアクセントの為、色入れをしています。



こちらは後ろパンタ車両です。車両両サイドにパイピングを引きまわししています。

屋根上です。







床下はパイピングをこってり追加してコック等を取り付け、床下を眺めても楽しめるように製作しました。

車両間のホースも設置しています。
阪神5501の製作記はこちらから
■スケール・モデル
車両:阪神5501
スケール:16番 1/80
メーカー:フェニックス
■使用パーツ
床下機器セット2 BONA
抵抗器MGセット1 BONA
シート※クロス エンドウ
ジャンパー栓受け※5802 エンドウ
胴受け※5841 エンドウ
エアホース※5821 エンドウ
ジャンパー連結器受け※5813 エンドウ
ドア取っ手※2762 エンドウ
密着自連結器※5706 エンドウ
乗務員ステップ※5906 エンドウ
雨樋洗剤※0.8×0.3 KS
碍子※PA3001 IMON
ワイパー※1671 エコーモデル
ジャンパー栓取り付け台※602 エコーモデル
運転台※1685 エコーモデル
解放テコ受け※2607 エコーモデル
締切コック※630 エコーモデル
ウズマキチリコシ※629 エコーモデル
スケールアミメ板※981 エコーモデル
パンタ台※614 エコーモデル
パンタ※PT42 IMON
ランボード※1697 エコーモデル
ベンチレーター※2411 エンドウ
屋上ヒューズ箱※2666 エコーモデル
NSドライブユニット メディアリンクス
渡り板※1608 エコーモデル
仕切り板 FUJI
ステップ KSモデル
D51 標準北海道型=珊瑚模型Z仕様※2両=16番 1/80=完成

D51 北海道標準型 珊瑚模型Z仕様が完成しました。
追加パイピングや追加パーツを多数入れて各箇所ディティールアップを施工しました。



空気弁等も立体感のあるパーツに変更しています。

キャブしたパイピングは追加パイピングを入れより精密感を出していきます。
タブレットキャッチャーも少し小ぶりなパーツ(アダチ製)に変更しています。




キャブ屋根はこのように取り外し可能にしており、キャブ内の様子を見れるようにしています。



キャブ内の作りこみもしっかりと実施しています。バックプレートに各パーツを追加してより精密な作りこみをしています。








D51北海道標準型 珊瑚模型Z仕様の製作記はこちらから
■スケール・モデル
車両:D51 北海道標準型
スケール:16番 1/80
メーカー:珊瑚模型Z仕様
EF50=マイクロキャスト水野=16番 1/80=リファイン完成
阪神5501 ジェットカー=フェニックス=16番 1/80=製作②

阪神5501 ジェットカー フェニックスの製作です。
ボディ部の塗装をしています。
下地処理をした状態です。


ベージュを重ねていきます。


紺色を塗装し屋根を塗装していきます。

タッチアップをして塗装を整えていきます。





屋根上機器と屋根色は塗装色の変化を付けています。

ベンチレーター等屋根上の各機器を設置してパイピング等に色入れをしていきます。





車両番号を設置しクリアー塗装に入っていきます。


クリアーを塗装してペーパーで研ぎだしを複数回実施していきます。

床下機器パイピングの設置をしていきます。

床下機器はBONA製の床下機器を組み合わせて設置していきます。
パイピングにはコックを設置しチラリと見える部分ですのでしっかりと作りこみをしていきます。






D51 標準北海道型=珊瑚模型Z仕様※2両=16番 1/80=製作④

D51 北海道標準型 珊瑚模型Z仕様の製作です。
下周りも組み上げが完了しています。空気弁の部分は立体感を出す為に別パーツを使用しています。

テンダーも組み上げが完了しました。ディティールアップを各箇所に施工しています。



床下、パイピング、ブレーキ引き棒パイピング等を設置して下から見た際も楽しめるように製作をしていきます。



本体上部です。ほぼ完成しており、この後下周りと合わせて、動力調整を行い最終組上げ及び動力調整をしていきます。

キャブ、ランボード、ボイラーのバランス、ねじれ、歪みがないかチェックしていきます。



キャブ下はさらに各パーツ、パイピングを追加してディティールアップしていきます。







組み上げました。やはり全体をみるとまた雰囲気がぐっと変わってきます。






















このあと、最終のチェックを実施し、塗装の為にもう一度ばらして行きます。
阪神5501 ジェットカー=フェニックス=16番 1/80=製作①

日本で2番目の高加減速車両です。駅間の短い阪神の路線において特急車両を運行している阪神は特急車両の運行時間の均一化を図るために、加減速性に優れた車両として開発しまいた。
青胴車とも呼ばれる普通電車用に製造された車両です。
今回の車輛は冷房改造前の車輛前面に雨樋が設置されている時代の車輛を再現していきます。

フェニックスのキットをベースに製作していきます。

車両前面はこのような形です。前面貫通扉が内側に引っ込んでいる凹型ですので、すこし特殊な形状です。

ドアの凹み側を裏からハンダづけしていきます。


車両前面にもろもろパーツを設置しボディ部と接合してひたすら成形とこすりを続けていきます。

アングル取り付け冶具を使用してアングルを設置していきますが、車両の裾に丸みがある為、苦戦しています。

客室ドアも車両前面を張り付ける前に設置しておき、箱型にしていきます。

つるっとしてきました。

雨樋を設置していきます。付属の雨樋パーツは丸線でしたので帯板に変更をしてディティールアップしていきます。


車両正面の雨樋も帯板(少し厚め)を切り出して成形をして設置していきます。

この後、車両前面にはパイピングも入れる予定ですので幅を何度も確かめてから設置していきます。

パンタ周りパイピングを施工していきます。パンタを屋根上に設置してパイピングを決めていきます。

ランボードも設置してきます。手前に見えるのが付属のランボードですが質感がいまいちですので、エコーモデルさんのパーツ(奥に見える足付きのパーツ)に変更していきます。


パンタ台も仮に設置しランボードの位置を決め、けがいて穴をあけていきます。

エコーモデルさんのこのパーツは2ピースになっており足の間のピッチを数種類から選べます。長さを決めて2つのパーツを張り合わせてランボードを製作していきます。

ランボードの設置が完了です。ハンダを綺麗にこすりおとし、次はパイピングを決めていきます。
今回は非冷房ですので、ベンチレーターを設置します。パイピング時に一度仮組をしてベンチレータの位置を決めてからパイピング作業に入ります。


前パンタ車にはパンタ部分から母線を引きまわして車両前面におろしてきます。


屋上には他のパイピングも設置していきます。



後ろパンタ車のパイピングは車両前面に引間氏和します。写真左側のパイプは太いパイプを使用して設置していきます。
各パイピングの太さを変更することによりリアリティのあるモデルとなると思います。

配管留です。

ケースバイケースですが配管留をパイプに通して各穴に入れて配管をしていきます。




