京阪500=ホビーメイトオカ=16番 1/80=リファイン等 完成

京阪500は大津線を走行していた路面電車です。種車は260型となり、車両各箇所を改造して新性能の高床式車両として運用されました。
先程、1つ前のブログでご紹介した京阪300と同じ線を走行してた車両です。
時代が違う車両もモデルとして並べてみるととても趣があります。
こちらのモデルはホビーメイトオカ製のキットを組み上げ、台車、動力が設置されておらず、車両として完成をとのご依頼を受けまして製作をしました。
車内シート・つり革・運転台・運転席交換・電飾加工・動力・台車組み上げ、各箇所色入れをい実施しました。

こちらが台車です。適合する台車がなかなかなく、マックスモデルさんのロスト台車を使用することにしました。

ボディ部です。

客室シート、運転席シートを塗装し客室シートには手摺を設置していきます。

吊革はFujiモデル製を使用しました、各シート長に合わせて切断し留め具を設置、吊輪部分に色入れをし設置していきます。

屋根上です。パイピングもしっかりされておりいい雰囲気のモデルです。
1色塗りも悪くないですが、色入れをし、立体感を出して行きたいと思います。

こちらが色入れ後です。

床下機器も一部色入れをし雰囲気を変えていきます。

動力はメディアリンクスさんのドライブユニットを使用しました。
特急色と違った緑のボディもいい雰囲気です。

2両ともに屋根上色入れを施工していきます。
ガラッと雰囲気が変わったと思います。

ロスト製の台車も重厚感がありモデルの雰囲気を盛り上げてくれます。


■モデル・メーカー
車両:京阪500
スケール:16番 1/80
メーカー:ホビーメイトオカ