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京阪1300(両運)1600(片運) 特急色塗装=MMモデル=16番 1/80=工房特製品 製作①

京阪1300 1600 MMモデル
京阪1300 1600 MMモデルキットベース 当工房にご依頼を頂きまし特製品の製作記です。

こちらが片運車輛の1600(制御車)です。

京阪1300 1600 MMモデル

こちらは両運車輛の1300(電動制御車)となります。

京阪1300 1600 MMモデル
画像は少し時間が戻り、ボディに客室扉を設置した所です。
画像の車輛は両運車輛の1300です。

京阪1300 1600 MMモデル
エッチングを折り返し窓枠の立体感を表現しているパーツ構成になっています。
1枚づつ丁寧に折り曲げていきます。

京阪1300 1600 MMモデル
2扉車の1300に窓枠を一つずつハンダでとめていきます。

京阪1300 1600 MMモデル
窓枠をとめた状態です。エッチングで表現されている窓枠は立体感があります。小さな部分ですがパーツ一つに気を遣っているMMモデルさんのこちらのキットは完成した姿を早く見たくなるようなキットです。

京阪1300 1600 MMモデル
全ての窓に窓枠を設置しました。

京阪1300 1600 MMモデル
片運車輛の1600も同様に窓枠を一つずつ丁寧に設置していきます。

京阪1300 1600 MMモデル
車輛前面は真鍮プレスで表現されています。前面のテールライト、幌支持棒、手摺等の穴あけ加工が全くされていないつるっとした状態です。

京阪1300 1600 MMモデル
貫通扉を設置しこのあと、穴あけ加工をする為に、図面とにらめっこをしながら正確に穴あけを実施していきます。
左が両運車輛の1300 右側が1600の前面です。

京阪1300 1600 MMモデル
ノギスで計測し、ポンチで軽く穴あけ部分にリードを打ち込み、こちらもひとつづつ穴あけを実施しました。

京阪1300 1600 MMモデル
穴あけ加工が終了したところで、ボディに車輛前面をハンダでとめていきます。
画像は仮止めの状態です。ボディの屋根のセンターと前面のセンターを合わせ、ボディ部の裾分できっちりと合うかを確認し、まずはボディの外側(裾 2か所 屋根センターあたりに1か所)に仮ハンダをしていきます。

この時点では少し合わせが合っていなければ、仮止めした前面を取り外し屋根のアールを合わせていきます。

京阪1300 1600 MMモデル
仮止めが完了し、内側から一気にハンダを流し前面を設置し、屋根の合わせをするようにヤスリでこすって接合面をなめらかにしていきます。

京阪1300 1600 MMモデル
特徴的な節が付いているランボードを設置していくと、車両の雰囲気がぐっと出てきていい雰囲気になります。

京阪1300 1600 MMモデル
雨樋、シルヘッダーを設置してはハンダをこすり車輛の生地を完成させていきます。

京阪1300 1600 MMモデル
車輛前面、雨樋、シルヘッダーと設置されてた車輛です。
左側、1300のランボードの片側が未設置となっていますがパーツを取り寄せ無事にこの後設置しました。

京阪1300 1600 MMモデル
床板には自作で梁を設置し、パイピングをいれて行きます。
モデルの印象が全く変わる部分です。床下機器は付属のホワイトメタルのパーツも使用しますが、ブレーキシリンダーや各タンクはアダージョさんの立体感のあるパーツに変更し設置していきます。
こちらは片運車輛1600の床下です。

京阪1300 1600 MMモデル
両運車輛野1300の床下も同様に作り込んでいきます。

床下をこのようにギッチリと表現をしておりますので、動力は吊掛け式、メディアリンクさんのNSドライブユニットを使用します。

京阪1300 1600 MMモデル
床下加工及びパイピングを張りめぐらせた2両を並べると迫力があります。

京阪1300 1600 MMモデル

京阪1300 1600 MMモデル
片側だったランボードも無事に設置し屋根上パンタ周りに自作パイピングを追加しモデルの雰囲気を盛り上げていきます。

京阪1300 1600 MMモデル
片運1600です。

京阪1300 1600 MMモデル

京阪1300 1600 MMモデル
京阪1300 1600 MMモデル
両運車輛1300です。窓には保護棒を設置しました。保護棒を設置すると当時の車輛の雰囲気がでて個人的にもカッコイイと思う仕様です。

京阪1300 1600 MMモデル
1300パンタ周りです。パイピングを自作で設置、パンタ鉤外しも設置して屋根上もとてもカッコよくなってきました。

京阪1300 1600 MMモデル
ボディ部、床下部の加工が完成しこの後、脱脂、洗浄をして塗装に入っていきます。

京阪1300 1600 MMモデル



京阪1300 1600 MMモデル
台車はベースはフラットブラックです。ブラックも2色濃淡で色入れをし、各部分にも色を差しこんで立体感を出して行きます。
台車は日光さんの台車を使用しています。

京阪1300 1600 MMモデル
京阪1300 1600 MMモデル
加工した床板はグレーをベースに各機器に色入れをし雰囲気w盛り上げます。
先程の台車と合わせて色の合い方を見ていきます。この時点では問題なくカッコイイです。

京阪1300 1600 MMモデル
下地は少し濃いめのグレー(日光さん京王床下用)を塗装しました。
下地の塗装をし800番~1000番の耐水ペーパーを掛け付着したゴミを取り除き、同時に塗装面もなめらかにしていきます。

下地はとても大切ですので丁寧に耐水ペーパーを掛けていくことがとても大切かと思います。

京阪1300 1600 MMモデル
京阪特急色の塗装をしていきます。まずはベージュから塗装していきます。
ここでも800番から1200番の耐水ペーパーを掛け塗装面をなめらかに保ちます。

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ベージュ部分にマスキングをし、特急色の赤(マッハさん塗料を調合)を塗装していきます。

京阪1300 1600 MMモデル
京阪1300 1600 MMモデル
最後に屋根部分の塗装です。屋根は落ち着いた雰囲気が良く出て、モデルの雰囲気もぐっとしまって見える、黒銀を塗装していきます。
黒銀を塗装前にブラックで下地を作り、シルバーの粒子が均一になるようにしてから黒銀を塗装します。

京阪1300 1600 MMモデル
京阪1300 1600 MMモデル

京阪1300 1600 MMモデル
屋根上の各機器、ランボードはシルバーを塗装しアクセントにしていきます。

京阪1300 1600 MMモデル

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クリアー塗装をし艶の調整をしていきます。左側の屋根はクリアー塗装後です。艶が抑えられています。

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シンクロ

Author:シンクロ
会社を引退してから数年経ちました。会社時代も含め最も長く続いた趣味は、中学生の頃からはじめた模型製作でした。

この歳まで続けることによって、技術的な経験・知識が積み上がりました。
完成した模型は販売し、それを購入して頂いた方々に喜んで頂けるようになりました。

メーカー完成品・メーカー発売のキットを組んだだけの完成を目指すのではなく、あくまでも「実車に近づける」=「かっこいい、雰囲気ある佇まい」という目標を持ち、変更部分は問わない形で「カスタマイズ」した商品を作るようになりました。

ここでは今までに製作した模型、販売した模型の完成画像とその製作経過を記事にして紹介していきます。

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